川下修史 “もっと深いところまで”

川下修史 “もっと深いところまで”

料理人。。
挫折をした。辞めようとうと思った。この仕事を憎んだ。
そんな僕に人生最大のチャンスがやってくる。
僕を否定した奴、笑った奴、嫌いな奴...みてろよ。
やってやるよ。
無理だと言われるから燃える。
批判されるような事やろう。

Amebaでブログを始めよう!
自分に。。

有るモノと、無いモノを探してみた。
無いモノにフォーカスをあててみる

実力、腕、行動力、知名度、お金、そして自信。。

無くはなく、足りないんだろう。
以外と多い事に戸惑う...笑

料理人を辞めようと思っていた。

この仕事を憎みさえした。

去年の今頃、ある事件があったから。

時間がない...
朝から晩まで仕事

寄り添ってあげれなかった
苦しんでいる事を十分に聞いてあげれなかった
夫として父親として、何もできなかった
守ってあげれなかった


それはもう悔やんだよ
悔やんで悔やんで、
そんな料理人という仕事を憎しみさえしたよ



料理サラリーマンになろうと思っていた。

周りの言う通り、安定を求めようと思った。

このまま和食スクールの先生になって、講師業をしながら
インドで和食店のプロデュース
監修
商品開発
etc...

コンサルティング的な事をして、マージンをもらいながら収入を得ようと。

その為にも、インドとのパイプをもっと太くしたくて南インドの都市バンガロールにグランドオープンする予定のあの超一流ホテル FOUR SEASONS の面接を受けた。

その為に京都のFOUR SEASON に行って、テイスティングも行った。
executive chef、料理長、人事、総支配人に計5品を食べてもらった。





結果はダメだった


最近はそれもあって僕に圧倒的に足りないモノがあった


『 自信』だ


知名度もそう、経歴もそう、肩書きもそう、実力もそう、経済力もそう、影響力もそう、



僕はその辺にいるちょっとイカれたただの料理人



このままじゃ全てが中途半端になりそうな気がしていた。

SNSではちょいちょい強気発言をしてみたり、何者かわからない感を出してみたり、、反感をくらった事もある。w
お前には無理だ、そんな事できっこない、大丈夫か?
そう言われてきた

僕は
僕を好きでいてくれる人、僕を信じてくれてる人、
僕が信頼してる人、好きな人、尊敬している人、そういう人達の言葉しか受け入れないようになった。

まぁそんな事はどうでもいい
これは僕のSNS
これは僕の人生
This is me


人生って本当何があるかわかんないね

先日、この日本の料理人で最も尊敬する人から思いもがけないお誘いがあった。

いや、実はいうと想像はしていた

もし、僕がそうなったら。。。

でも僕なんかが。。。

そう想像だけしてた



だから

あぁ、マジでビックリして
ああぁぁぁ、涙が出るほど嬉しかった。


そのお誘いがあった瞬間、僕の中では覚悟は決まっていた

でも、妻にも親にも意見を聞かなきゃいけない
もう僕1人だけの人生じゃない
家族がある

“もう一度、料理人として。。”


なのに背中を1番押してくれたのは家族。


すごいよ!って、

覚悟をきめろって。。





ありがとう

覚悟はできてるよ。

じゃあ行こうか、次のステージへ⛩️