地元の皆は、どう過ごしているのか?
私は、震災の起こった時おばあちゃんの家にいました。
食器棚が倒れ、上の電灯が落ち、庭に植えてある植物も皆めちゃくちゃになりました。
ただただ、おばあちゃんとお母さんと逃げる事で必死でした。
家の外に出ると、電柱は傾き、近くの家の塀は粉々に崩れ、ひどいものは家全部が崩れているのもありました。
しかも災難はそれだけでなく、原子力発電所の危険も生じてきました。
私の住んでいる所は、避難区域には入っていませんでしたが、それでも外に出る時は帽子、マスク、手袋を着けて外出していました。
スーパーに行くと、ミネラルウォーターやカップラーメンなどの保存のきくものは全てなくなっていました。
皆が物品の取り合いをしていて、ひどい時は怒鳴り声が聞こえてきました。
家に帰ってテレビを点けると、東京電力のいい加減な会見を聞いて不安に怯える毎日でした。
そして今、私は大学進学の為に上京しています。
楽しみにしていた入学式も学外オリエンテーションも皆なくなりました。
とても悲しかった。
しかし、普段何気ない事をしていると思うのです。
洗顔したり、お風呂に入っていると、
今、まだ満足に洗顔や入浴が出来ない人達がいるという事を。
普通にご飯を食べていると、
今、まだ十分に食事が出来ない人達がいるという事を。
病院へ行って、産婦人科の前を通りかかると、
今、まだ病院へ行って治療が受けられない人達や、出産を控えている人達がいるという事を。
原発の被害は、じわじわと拡大しています。
農作物が出荷出来なくなったり、水道が使えなくなったり。
しかし、都内の人々はあまりにも買い込みが過ぎてるのではないかと思うのです。
気持ちはわかります。
しかし、東北の人々は満足に水を飲めない人々がまだいるんです。
その人々にも水が行き渡るように、買い物をする時、この事を心の片隅に入れておいて欲しいのです。
最後に東京電力へ
私達、福島県民は今もまだ原発の危機にさらされています。
あなた達の言葉が、人々の心を左右させるのです。
会見を行う際には、十分な情報提供を行って下さい。
曖昧な情報や、整理されていない乱雑な会見はもうたくさんです。
あなた達の会見に、憤りを感じた県民は少なくないはずです。
県民の信頼を回復させる為にも、これからの対応に期待しています。
長くなりましたが、この辺で。




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