ずっと取り組んできた舞台に向けてのリハーサルも、大詰め。



来月は、いよいよ本番。




直前のこの時期に、次の課題が決まった。



作品は、「エスメラルダ」


バリエーションにチャレンジする。



「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」の音楽などは、一般の方でも、一度は耳にしたことがあるだろうが、「エスメラルダ」って…



バレエのコンクールなどでは、「ディアナとアクシオン」や、タンバリンを持って踊る「エスメラルダのバリエーション」が、この作品の曲として、結構知られているけれど、



実は、私自身、ストーリーや他の曲を全然知らなかった。



で、勉強のつもりで、全幕物のDVDを入手、見てみてビックリ!!



今回入手したのは、レニングラード国立バレエ団の原典に近いボヤルチコフ版。



どこにも、あの有名な「ディアナ」やタンバリンの「エスメラルダ」が出て来ない!!



なぜ?



解説を読んで、ようやく納得。



物語の原作が、ヴィクトル・ユゴーの長編文学なので、どの人物にスポットを当てるかで、違ったドラマになったらしい。



ちなみに、「ディアナ」はワガノワ振り付け、「エスメラルダ」のバリエーションはベン・スティーブンソン振り付けなのだそうだ。



こうなってくると、原作読んでみたくなる…。



さて、日本語翻訳本あるでしょうか。




少々、気持ちが横道にそれてきた…




んで、このボヤルチコフ版のエスメラルダは、ひたすら「パリの踊り子」。衣装は、「ドン・キホーテ」のキトリの様な膝丈のスカート。



コンクールで良く見る衣装から、



「パキータ」の様な、どちらかと言うと、貴族風な雰囲気をイメージしていたので、



とにかく、不勉強でした。



強いて言うなら、「ドン・キホーテ」の結婚式のキトリの扇子のバリエーションの方が、近いのかも…。




しかし、「エスメラルダ」は、悲劇なのでした。




あ~



まだまだ、知らないことが、沢山ありま~す。