今日は娘の誕生日

23歳になりました。

今でも鮮明に覚えている
生まれた日のこと。

その日は
親戚のお爺ちゃんの葬儀の日

朝早くにお印があり
病院に電話して
直ぐに病院へ

と言うのも
息子の時と同じく
切迫流産切迫早産の危険があったので
初期は安静
中期は子宮口を縛る手術を受け
その後も安静…
臨月になり子宮口の縛りを外し
お産んの進みが早いから…
と、早目の入院。
主人は息子の時に間に合わず
立ち会いが出来なかったので
今度こそはと思っていたのに葬儀と重なり
私を病院へ送り
陣痛室には私一人…

陣痛はあるものの
微弱陣痛で
なかなか降りてこなくて
結局早朝から夜まで
陣痛に苦しむ事になりまして…

いきみ逃しは
春の小川を心の中で唄っていました。
リズムがピッタリだったんですよね。(笑)

微弱陣痛のお陰で主人も間に合い
無事に立ち会いできましたが
今日その時の感想を聞いたら

「俺、病院嫌いなんだよな…
    だからさぁ、あまり記憶にない
     ただ、長かったよな。」

ですって。
男の人には出産を
是非体験してもらいたいですね。
って無理なことですが。

でも、
待望の姫誕生にメロメロだった主人。
今でもメロメロのままですが…

姫だったはずの娘は
お兄ちゃんには負けたくない!
そんな活発な子に育ち
とても姫とは呼べない娘に成長。

帰省するのに
板橋から辻堂駅まで歩いた
ど根性娘に育ちました。

離れて暮らすようになって
一年一年、成長しています。

人に感謝の気持ちを持てるようになり
いつも嫌な事があって電話してきても
ちゃんと自分なりの考えを持って
前向き修正しようと努力してる。

病気のこととか心配はあるけれど
離れて暮らした分、
成長できたね。

お誕生日おめでとう




いつも あなたの健康と幸せを
祈っています。