昨日は病院受診日でした。

二週間前の受診は歩くのもやっとでしたが、昨日はまるで別人のような身の軽さでした。

まだ結果が出ていなかった血液検査の結果を聞いてきました。



特に大きな変化もなく、MMP‐3 の数値が正常値に近い数値になってきていました。

この二週間、アレルギーの薬とステロイド剤を止めて、その代わりにアレルギーの薬とステロイド剤の配合錠にして、新たに神経痛薬が処方されて飲んでいました。

あんなに苦しめられた脇下からの胸部痛背中痛や息苦しさは、うその様に消えて、足の動きも良くなりました。
副作用の眠気と口の渇きは辛かったですが、それも段々に慣れてきた感じがあります。

身体を転々とする疼痛はまだまだありますが、今までを10とするならば10であって、心の負担にならない分マイナスではなく普通の状態だったといえます。

今回の異常は、アレルギーによる発作のようなものだったのではないかとの主治医の話でした。
それは、これからもありうる事だとも。

トラムセットが効いたので、神経性疼痛が考えられるとのこと。
今までなかった痛み方だったので、何が悪いのか?と本当に心配でしたが、あの痛みから開放されてよかったです。
無理をすると、帯状疱疹になるともいわれました。

膠原病は、色々な合併症を引き起こすので、その一つ一つに対処しなくてはならないので、薬の使い方も複雑なのでしょうね。
今回、ある意味思いきった薬の変更がされて、ちょっと不安ではありましたが、ピタリと合って良かったです。

ただ、ステロイドを弱いモノに変えて、副腎の方のホルモン不足からの影響が出なければ良いのですが…
一番良いのは、ステロイドに頼らず自分の体が自分でしっかりホルモン分泌出きるようになること。一度壊れた機能を戻すのはなかなか簡単ではないと思いますが、いつか薬に頼らない生活が出来るように、今の自分と向き合いながら過ごしたいと思います。

診察の最後に、主治医にレセプトの病名を書いて貰いました。これは、あくまでも保険請求用の病名です。(苦笑)



次の受診は2週間後になりました。
このままの体調が続いてくれたら嬉しいです。