皆さんは
朝ドラを
見てますか?

前作「あまちゃん」も
おもしろかったですが
今の「ごちそうさん」も
おもしろいですね。

ヒロインめ以子が
大阪へ嫁ぎ
姑、大姑、小姑と
慣れない土地で
風習や人間関係に
戸惑いながらも頑張る姿が
描かれていますね。


先週末の放送では
そんなめ以子を心配して
様子を見に行こうか?
と言う母親に父親が
二人の仲がいいならいい
みたいなセリフをいう場面が
ありました。

それを見ていて
私の両親も
こんな風に心配してたのかな?

そんなことを思いました。


遡れば
主人との結婚前
ちゃんとしたプロポーズも
まだだというのに
義母の兄の家に
突然連れていかれて
知的障害の義姉がいるが
知っているのか?
それでも嫁に来る気はあるのか?
などと、ぶしつけに言われて
その時は漠然とした理解で
「はい」と答えてしまった私。

ここに始まる
義母の兄妹たちの
義母への愛の強さと、
義姉義兄甥っ子のことへの
私の中での理解の相違が
その後の私の苦労に
繋がっていったのです。


主人の為と言うより
義母の為に
相応しい嫁か?という
義母の兄妹たちによる調査が
実家の近所で
行われていたのを知った父が
「こちらも調べるか?」
って言った時に頼んでいたならば
きっとこの結婚は
なかったのかもしれません。
その時
「別にいいよ。」
って言っちゃったんです私。

実際嫁いで来たら
思っていたのとかなり違い
義姉一家は
近所に住んでいるだけって
思ってたし
義兄が皆を世話してるって
普通に思っていたのが
甥っ子二人は我家に住み
義母と主人が面倒みてて
義兄と義姉に
親としての能力がなかったこと
それどころか
義兄義姉二人の面倒も
ふりかかって来ていて…


昔からの田舎の集落で
新婚旅行から帰るとすぐに
隣組の方達を家に呼んで
御披露目の会なるものをやり
その席である人が
「この嫁っこ3ヶ月もたないぞ」
そう言ってた…って
近所の人が
ご親切にも義母に告げ口
それをご親切にも私に話す義母。

その時に思ったんです。
私は主人のところへ
お嫁にきたんだから…って。


実にまあ
いろいろなことがありました。
いつもキリキリしてました。
仕事から帰ってきた主人に
その日の出来事や愚痴を
話したものでした。

その姿は
朝ドラのめ以子と
オーバーラップしてしまいます。


今まで私を支えてきたのは
主人のところへ
お嫁に来たんだ!

その考え方でした。

主人が素晴らしい人だから
それでよかったんです。


それでなければ
告げ口の通り
とっくに実家へ帰ってましたね。
(苦笑)


義兄、義姉、義母と亡くなり
今は甥っ子たちの面倒だけ。


朝ドラのめ以子のように
頑張れるかな?


家族の笑顔の為に。


ひとっちゃんは
今日一人で病院に行きました。
ホームドクターへ
簡単なメモ書きの伝言を書き
それを持たせました。

トラブルもなく受診を終えて帰宅
やはり風邪で
薬をもらって来ました。
またまた
仕事がふえました。
精神科の薬と風邪薬
一日三回プラス一回(就寝前)の
薬を飲ませる世話です。

早くよくなるといいです。