甥っ子(弟の方)しょうちゃんが
今日お昼御飯を食べにきて
台所で突然に
倒れてしまいました。

ガシャ~ン!という音で
気づいた私。
あわてて居間から駆け付けると
ガスレンジ台の前で倒れていて
意識がもうろう
顔面にはものすごい汗!

とつさに119
でも、電話台のところから
ひょいとのぞくと起き上がってて

様子確認の為に一旦電話を切り
また甥っ子のもとへ…

起き上がっているものの
立っているのがやっと
顔面蒼白

倒れた時に頭を打ったかを確認。
打ったと言うので
やっぱり救急車!と思い
再度119


過去に
義母が倒れたり(二回)
義姉の誤嚥事故や
甥っ子兄の木から転落や肺炎
何度も救急通報を経験していて
もと病院勤務の経験から
ちゃんと落ち着いて
行動できていいはずなのに…

恥ずかしながら今日は
かなり慌ててしまった私。

携帯から救急車呼べば
甥っ子の様子を見ながら
救急隊に話せたのに…

あとから反省。

慌てて甥っ子の保険証
精神医療の受給者証
飲んでいる薬名の書いてある
先月のメンタルクリニックの
診療明細書の入った封筒に
自分の上着と
お財布の入ったバッグカバン
以上を持って
救急車に乗り込み…


慌てて行動したので
エプロン姿のままだし
息がきれてあわや過呼吸状態
「落ち着け…深呼吸…」
救急車に乗ってから
呼吸をととのえるのに必死。

当の甥っ子はかなり落ち着き
意識もはっきりしてきて
先ずは一安心。

救急隊の人に
「お母さん!」と
呼ばれたのには
ちょっとショックだったな。
毎度の甥っ子との関係説明…
何かあるたびに
事情説明が必要なのが
正直面倒です。


救急車は
総合病院へ到着。
甥っ子は救急診察室へ
私は待ち合いのソファーへ

長い長い待ち時間の末
看護師さんに呼ばれて行くと
ストレッチャーで
生食(生理食塩水)点滴を
打つ甥っ子…
何の説明もなく
ただついていてとのこと…
点滴終えてやっと
担当医の女医さんの話が聞けて
頭部CT、胸部写真、心電図
異常なし
血液検査から脱水がみられるので
それが原因ではとのこと。
その後尿検査をし
血糖値と尿検査結果から
糖尿病だから
内科に受診をとのこと。

薬の処方もなく
会計を済ませて帰宅しました。
帰宅の時には、
血色もよくなり
安心しました。


今回思ったことは
倒れたところが
うちでよかったということ。
障害者の二人ぐらし…
甥っ子兄のひとっちゃんでは
伝達能力はないので
対応できないし…

今まで甥っ子たちに
自立を促してきたけれど、
健康面はやはり私達がちゃんと
気に掛けてあげなくては…
私達の方が一回り以上年上
この先の心配は残りますが…


内科は、
主人の通うホームドクターに
通わせることにしました。
主人がかかった時に
様子を聞けるので。


どうか
薬で正常値近くまで
安定させられますように…
祈ってます。