11月半ばに
一通の手紙が
届きました。

†流れる~衣~今日の一歩†-NEC_1186.jpg

差出人は
高校の同級生Yさん。

名前が漢字違いの同じ名前。

区別の為に
彼女は「○っ○」
私は「○○○さん」
そう呼ばれていました。

呼び名の感じの通り
親しみやすく活発な子。

昨年3月末に、
担任だった先生が
亡くなりました。
先生を偲ぶ会を兼ね11月に
久しぶりの同級会が
開かれました。


私は体調を理由に欠席。
同級会の出欠席返信はがきの
近況欄に体調不良で欠席
ということを書きました。

Yさんは、
そのはがきを見て
私の病気を心配して
手紙をくれたのです。

手紙には
同級会でのみんなの様子や
私の体調への気遣いと
Yさんのお子さんが高3の時
私の娘が同じ高校に入学し
PTA役員をしていたYさんと
入学説明会の時に偶然に会い
その時、子どもの事や体調の事を
話をしたので
娘の受験の事を心配してくれて
受験サポートのアドバイスを
書いてくれていました。


彼女とは
特別な仲良しというわけはでなく
高3で初めて同じクラスになり
合唱部のエキストラで
文化祭の同じステージに立ち
共通の友達がいる…
そんな仲。


そんな彼女が
こんな私を心配してくれる…

手紙を読みながら
泣いてしまいました。

嬉しかった。


○っ○
ありがとうドキドキ


11月にとりあえずハガキで
お礼の挨拶をし

年末にやっと
きちんとしたお返事の
手紙を出しました。


今はメールの時代ですが、
こうして
手紙のやりとりをするって
あったかいなあ…って
そう思いました。

ボールペンで
ながく書き続けるのは
少々キツイ手指になってしまい
なかなか手紙を
書けなくなりましたが
ゆっくりと短文でも
また手紙を書きたいなと
思います。