「思い出しちゃったっけ…」

昨日、テレしず杯の審判に行って帰宅した主人の言葉。

主人からこういう発言は珍しい事で、いったいナニを思い出したのかな?ソフトのことかな?そんなことを想像していたのですが…


「北街道に、バスが停まっててさ…」
「大型バス、学校のとこ入ってけねぇから北街道に停まってさぁ、通りまで出てって見送りしたっけなぁ…」

息子の旧校の跡地が現在は静学になったのですが、朝、野球応援バスが北街道に停まっていたのだそうです。

その話を聞いて、私も思い出してしまいました。
合併までの父母会会長になり、夏の大会は2年父母中心になっての選手サポート。監督のご実家に早朝に氷をもらいに行ったり、女子マネがいなかったので氷補充やらバケツに水汲んだり、タオル準備したり、選手たちの補助にバタバタ…
あの夏は、3年の夏よりも思い出深くて…
雨で開会式は中止。一回戦、掛川球場第一試合。早朝出発…会場入りしたものの、降り出した雨に試合開始を後らせ様子みて結局順延…
開始を待つ間にインタビューを受けた林君と息子…それも結局放映されず…
息子はどんな事を話したんだろうか?それも知らぬまま…
出直ししての旧校最後の夏…その年の選抜優勝校との対戦…かなう相手ではなかったけれど、息子たちなりに頑張った試合だった…
斎藤さんは、斎藤さん(ご主人)の遺影を持っての観戦だったなぁ…サトシ君の姿、観せてあげたかったなぁ…

走馬灯のように、あの夏の思い出がよみがえります。

今年も夏の大会が始まりました。

みんな、一生懸命です。

勝ち負け以上に美しいものが沢山見られます。


高校野球


大好きです。


懐かしい思い出は

宝物です。