今年も楽しみにしているソフトボールの大会が近づいてきました。
SBSマイホームセンター杯県大会。
昨年もこの時期にブログに書いていると思いますが、毎年楽しみにしている大会なんです。
この大会、松前球場をメイン会場に三保の小中学校や企業グラウンドなどで小学生のソフトボールの熱い試合が行われます。
真夏の暑い暑い中で県内各地で予選大会が繰り広げられ、そこで勝ち上がったチームが参加し、県内でのトップチームの座を競います。
男子の部と女子の部それぞれに別れての大会になりますが、女子の部はチーム数が少ないので地区予選はありませんが…
ドリームス
(正式には頭に静岡がつきます。)
5年前に娘が参加させていただいたチームです。
静岡市内のソフトボールチームで男子に混じって頑張っている女の子たちが集まって、この大会の為だけに結成される女子チームなんです。
5年前に最初この話が来た時には、まだ本チームのリーグ戦も大会もある中で、それに加えての新しいチーム作り…練習…大丈夫かなぁ…と心配しました。
全くバラバラのチームからメンバーが集まってくるわけですから…
捨てられない性分で…![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/324.gif)
こんなものが残っていました。
![†流れる~衣~今日の一歩†-201010231135000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20101023/11/ysk-rui/43/e5/j/t02200391_0480085410816646428.jpg?caw=800)
当時のメンバー表。
キャッチャーをやるか?キャプテンをやるか?の選択を迫られキャプテンを選んだ娘が主将…
しかも、主人が監督…
え![長音記号1](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/179.gif)
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
ビックリでした。
で、色々と大変でした。
本チームの練習の後に河川敷へ移動しての練習…
でもでも、娘当人は直ぐに他チームの子達と仲良くなって、みんなで集まる事が楽しかったようでした。
一番の難関は主人のユニホームだったかも。
だいたい、現役監督さんがいたのに何故か主人が監督に…当然ユニホームを着なくてはなりません。子供達はバラバラなそれぞれのチームのユニホームをそのまま着ましたから、主人もどんなユニホームを着てもよかったんです。
でもね、主人をご存知のかたはお察しくださいますよね。あの…あの…体型ですよ…借りることも出来ず…若かりしころに作った職場所属チームのユニホームはすでにお腹のボタンがはまらず…![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/329.gif)
仕方なく買いましたよ…練習用ユニホームの真っ白いヤツ…(これが一番安くて後に息子が使えるからと…
)
開会式の監督さんが一列に並んだ写真を見たら、いかにも即席監督
って感じに写ってました。(苦笑)
たった2ヶ月くらいの短い期間の即席チームだったけれど、今思い出すといろいろな場面が思い出され、ここに書くと超長文になってしまうことでしょう。
我家の場合…このドリームスへの参加が、とても重要な意味を持っていました。
それは、娘の参加というより父の(オマケに母も)参加。
その年…正確には前年度秋から…息子の中学野球の父母会の会長になり、娘のソフトにはほとんど行ってあげられませんでした。(私が車に乗れたなら分かれて行動も可能だったかもしれませんが…)
息子の中体連が終わり、引退して、やっと娘オンリーで行動できる貴重な期間でした。
とは言え、私は家庭事情やら何やらで全面サポートとはいきませんでしたが…
主人にとっては、当時成長過程の一端??父親嫌いの始まった娘と過ごす時間は、嬉しく貴重な時間だったに違いありません。
高校で野球をやりたいと決めていた息子のサポートも待っていたし、娘は既に中学では中学の部活動をやりソフトはやめると宣言をしていましたから尚更に…
ほんと、いい時間をすごさせていただきました。
こうして大会申込書の控えをみていると、感謝の気持ちが今更ながらに込み上げてきます。
ドリームスの発起人である元東豊田監督の木内さんをはじめとして、事務局とコーチをしてくれた桜井さん・審判をしてくれた杉本さんに大野さん・記録員をしてくれた大橋さん…本チームの父兄さんではありましたが、自分の子どもが参加していないのにもかかわらず大会当日は早朝から全面サポートをしてくださいました。当時の私は自分の事だけで精一杯で、こうした陰でチカラになってくださった方々への感謝のきもちが足りなかったのではないかと反省しています。ほんと、今更…ですよね。
だからと言うわけではないのですが、その翌年から毎年ドリームスの試合を応援に行っている私…(病気を発病した年のみ行けませんでしたが…
もう知っている子はいませんが、練習も二倍になっていつもとは違うポジションだったり環境の違う中で頑張っている子達を応援したい。ドリームスの子ども達だけではありませんが、一生懸命に頑張っている子ども達の姿はキラキラしていて、見ていて美しいんですよね。喜びの涙に悔し涙…思わず貰い泣きしてしまいそうになることもあります。
上手い下手…強い弱い…
そんなモノより大事なモノを掴もうとしている姿がそこにはあると思います。
ドリームスではありませんが、昨年の観戦時に一人気になった選手がいましたので、その子の成長を見るのも楽しみでもあります。
頑張れ、みんな!
応援しているよ。
SBSマイホームセンター杯県大会。
昨年もこの時期にブログに書いていると思いますが、毎年楽しみにしている大会なんです。
この大会、松前球場をメイン会場に三保の小中学校や企業グラウンドなどで小学生のソフトボールの熱い試合が行われます。
真夏の暑い暑い中で県内各地で予選大会が繰り広げられ、そこで勝ち上がったチームが参加し、県内でのトップチームの座を競います。
男子の部と女子の部それぞれに別れての大会になりますが、女子の部はチーム数が少ないので地区予選はありませんが…
ドリームス
(正式には頭に静岡がつきます。)
5年前に娘が参加させていただいたチームです。
静岡市内のソフトボールチームで男子に混じって頑張っている女の子たちが集まって、この大会の為だけに結成される女子チームなんです。
5年前に最初この話が来た時には、まだ本チームのリーグ戦も大会もある中で、それに加えての新しいチーム作り…練習…大丈夫かなぁ…と心配しました。
全くバラバラのチームからメンバーが集まってくるわけですから…
捨てられない性分で…
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/324.gif)
こんなものが残っていました。
![†流れる~衣~今日の一歩†-201010231135000.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20101023/11/ysk-rui/43/e5/j/t02200391_0480085410816646428.jpg?caw=800)
当時のメンバー表。
キャッチャーをやるか?キャプテンをやるか?の選択を迫られキャプテンを選んだ娘が主将…
しかも、主人が監督…
え
![長音記号1](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/179.gif)
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
ビックリでした。
で、色々と大変でした。
本チームの練習の後に河川敷へ移動しての練習…
でもでも、娘当人は直ぐに他チームの子達と仲良くなって、みんなで集まる事が楽しかったようでした。
一番の難関は主人のユニホームだったかも。
だいたい、現役監督さんがいたのに何故か主人が監督に…当然ユニホームを着なくてはなりません。子供達はバラバラなそれぞれのチームのユニホームをそのまま着ましたから、主人もどんなユニホームを着てもよかったんです。
でもね、主人をご存知のかたはお察しくださいますよね。あの…あの…体型ですよ…借りることも出来ず…若かりしころに作った職場所属チームのユニホームはすでにお腹のボタンがはまらず…
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/329.gif)
仕方なく買いましたよ…練習用ユニホームの真っ白いヤツ…(これが一番安くて後に息子が使えるからと…
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/324.gif)
開会式の監督さんが一列に並んだ写真を見たら、いかにも即席監督
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
たった2ヶ月くらいの短い期間の即席チームだったけれど、今思い出すといろいろな場面が思い出され、ここに書くと超長文になってしまうことでしょう。
我家の場合…このドリームスへの参加が、とても重要な意味を持っていました。
それは、娘の参加というより父の(オマケに母も)参加。
その年…正確には前年度秋から…息子の中学野球の父母会の会長になり、娘のソフトにはほとんど行ってあげられませんでした。(私が車に乗れたなら分かれて行動も可能だったかもしれませんが…)
息子の中体連が終わり、引退して、やっと娘オンリーで行動できる貴重な期間でした。
とは言え、私は家庭事情やら何やらで全面サポートとはいきませんでしたが…
主人にとっては、当時成長過程の一端??父親嫌いの始まった娘と過ごす時間は、嬉しく貴重な時間だったに違いありません。
高校で野球をやりたいと決めていた息子のサポートも待っていたし、娘は既に中学では中学の部活動をやりソフトはやめると宣言をしていましたから尚更に…
ほんと、いい時間をすごさせていただきました。
こうして大会申込書の控えをみていると、感謝の気持ちが今更ながらに込み上げてきます。
ドリームスの発起人である元東豊田監督の木内さんをはじめとして、事務局とコーチをしてくれた桜井さん・審判をしてくれた杉本さんに大野さん・記録員をしてくれた大橋さん…本チームの父兄さんではありましたが、自分の子どもが参加していないのにもかかわらず大会当日は早朝から全面サポートをしてくださいました。当時の私は自分の事だけで精一杯で、こうした陰でチカラになってくださった方々への感謝のきもちが足りなかったのではないかと反省しています。ほんと、今更…ですよね。
だからと言うわけではないのですが、その翌年から毎年ドリームスの試合を応援に行っている私…(病気を発病した年のみ行けませんでしたが…
もう知っている子はいませんが、練習も二倍になっていつもとは違うポジションだったり環境の違う中で頑張っている子達を応援したい。ドリームスの子ども達だけではありませんが、一生懸命に頑張っている子ども達の姿はキラキラしていて、見ていて美しいんですよね。喜びの涙に悔し涙…思わず貰い泣きしてしまいそうになることもあります。
上手い下手…強い弱い…
そんなモノより大事なモノを掴もうとしている姿がそこにはあると思います。
ドリームスではありませんが、昨年の観戦時に一人気になった選手がいましたので、その子の成長を見るのも楽しみでもあります。
頑張れ、みんな!
応援しているよ。