昨日午後3時頃 息子からメールが…

『○○高の部員って何人?』

大会パンフを捲り調べて返信。

仕事を終えて帰宅した息子が…
「眼科かかるのに一万円ストックしといたら、かなりあまったから…」

どうやら後輩に差し入れをしようと考えているらしい…

「大きいクーラーバッグある?」

はいはい、有りますとも!コロ付きの大きいの!貴方が中学の時に試合毎に氷一杯つめて家と学校と試合会場を何度も運んだコールマンのクーラーボックスがね。

「どうせなら冷えたの持ってきたいから…」

はいはい、どうぞお使いくださいな。

さてさて、いつ差し入れするのかな?
19日の初戦?

気が変わらぬうちに…
お金が無くならないうちにね。


息子がこうした気持ちになるのは、先輩ぶりたい気持ちもあるのだろうけれど、きっと現役の頃に誰かにそうしてもらったことがあるからではないかと私は思うのです。

私自身、中学野球の父母会やソフトなどに差し入れしたりすることがあったり、自分の子供がいなくても試合の応援に行ったり、主人はソフトの練習を見に行ったり…

それは、野球やソフトが好きなのは勿論なのですが、現役の頃に先輩たちが差し入れを持って応援に来てくれたり、自分の子供がいなくても練習に来てコーチをしてくれて、とても嬉しかったから…
ただただ感謝。

感謝の気持ちをさかのぼってお返しすることは出来ないけれど、その気持ちを後輩にお返ししていく…
そんな思いからなんですよね。


しかし…息子。
やっぱやめよ…
なんて言いかねないなぁ…
アイツの言うことはあてにならないから…ガーン


さて、こちらは娘の話。
娘あてに一通の手紙。

†流れる~衣~今日の一歩†-NEC_0331.jpg

中学ソフトでお世話になったクラブチームからの手紙。

宛名が娘の名前だったから、娘に渡した。
OB会でもあるのかな?
そう思っていたら…

「中日本大会でるんだって…」
「人数少なくなっちゃったね…」
「チェリーズのユースが出来るって言ってたけどそのせいかな?」

…と、娘が手紙を開きながら…


手紙の内容は、大会出場のお知らせとそれに伴う資金不足による寄付金のお願いでした。

ん…
この内容の手紙なら、保護者宛に送って欲しい。
保護者の名前がわからなければ娘の名前のあとに保護者様と付け加えればいいのだから…
高校生のOBにはそうして欲しかったかな。


差し入れと寄付金…


ちょっぴり 温度が違う はなしでした。