今日、回ってきた回覧板に子ども達が小学生時代にお世話になったソフトボールチームの部員募集のチラシが入っていました。
そういえば、父母会会長(世話人)をやった時に部員が足りなくてチラシやポスターを作ったり、子ども会行事のチャレンジランキングの種目にソフトボール投げを入れてもらったり、部員集めに必死だったなぁ…
年度末が近づく頃、ソフトボール協会への年間登録とリーグ登録をしなければならなかったのに、その時点でいた部員は7人…しかも一人は辞めたいと言っていて実質6人…(幽霊部員を一名含み)
そんな状態でも、登録を諦めたくなくてバーベキューもあるよ!!とか、新年会もあるしお別れ会では遊園地にも行くよ!!とか、ソフトボール以外の活動をアピールしたりして、なんとかギリギリ9人集めて新年度の登録出来た年度末…
今ではホント懐かしい思い出。
昔のソフト仲間が集まると、コイツは肉に釣られて入部したヤツ…とか、コイツはお菓子に釣られて入部したヤツ…とか、話のネタにされたりして。
今のチームは人数的には多すぎず少なすぎずで、そんな苦労もないのかな?
ソフトや野球を子どもがやると、必ずよそのお母さんから「大変でしょ?」と言われます。
子どもはソフトをやりたいのに、親がサポート出来ないから…と入部出来なかった子が何名かいました。
とても残念な事でした。
確かにサポートは大変でした。我家の場合、早朝起きして4人分のおにぎり作りから始まり、水筒、氷、部のキーパー、おしぼり、監督のお弁当(当番制)、ベンチ・テント・ブルーシート・クーラーボックス・記録用具・試合球などなど車に積み込んで、我が子ども達を起こして支度させて、食事して(車の中でのときも…)…朝の出発までだけでも目が回りそうでしたっけ……
でも、大変ではあったけれど、今振り返れば…あんなに親子が一緒に過ごせた時間はなく、同じ話題を持ち、同じ目標を持ち、過ごせた幸せ。
そして、家だけでないチームという集団の中での我が子を客観的に見れる時間も持て、またよその子どもとのふれあいの中で我が子の良さも問題点も見ることが出来て、大変だけれどそれなりに得るものは沢山ありました。
新年度…新たなスタートの時。
何かを始めたい…
そんな気持ちがあったら、大変だからと諦めないで
まずは始めてみてほしいなぁ…
このチラシを読んで、ソフトボールを始めてくれる子がいたら嬉しいな。
大変だけど、たのしいよ♪♪♪