これからうまれてくるものと
これまでになくなったものは
=である
それは
この瞬間も
次の瞬間も
結局
輪っかだから
どれだけ進んでも
前も後ろも常に同じ
0から始まり0に帰っていく
そんな真実じみた仮説を
受け入れることはできないのである
だから
証明することより
否定することで前進している
地球が輪で
太陽の周りで輪っかを描いていても
それは真円ではなく
安定ではない
電子が周運動をしていても
絶えず他の影響を受けている
だから
0で安定することはない
それでも
最後の最後には割りきれて
余りがうまれないのではないかと
そんな真実じみた狂説を
反駁することに存在を担保している
ysk