前々から多くの人から指摘されているから、今更言うまでもないのだが、日本のジャーナリズムは完全に牙を抜かれて、死に体と言って良いだろう。

昼間のニュースは分からないが、今日の報道ステーションを見ても政府を批判する様な内容は皆無だった。



まずは夏の甲子園の話題。
それから行方不明から見つかった子供の話題。

ここまでたっぷり時間を使う…

それから中国の一帯一路の話題。

ここも割と詳しく説明。

バスケット日本代表の買春問題。

沖縄知事選…。
30秒程度。

次にようやく自民党総裁選の話題。
世論調査の結果を紹介し、
「ちゃんと討論して欲しいですよね」
とアナウンサーがさらっと感想を一言。
時間にして1〜2分

あとはひたすらスポーツと、気象情報。

ざっとこんな感じだ。

◼️スポーツの時間がとにかく長すぎる

スポーツにこんな時間を割く必要があるのか?報道ステーションの後は熱闘甲子園が放送されるのに甚だ疑問。


◼️意図的としか思えない自民党総裁選の扱いの小ささ
日本のトップを決める自民党総裁選の扱いがこんなに小さくて良いのか?アリバイ作りのためか、全く放送しない、というのはしないのかもしれないが、明らかに優先順位がおかしい。
この時期、毎日特集を組んでもおかしくないのに、触れたのは僅か1〜2分。

そして他人事の様に、
「討論してもらいたいですよね〜。」
と呟いて終わり…。

いやいや、安倍総理が討論しないなら、マスコミが石破氏だけでも呼んで、政策を語ってもらうでも良いし、番組の中で安倍政権の今までの政策を検証しても良いだろう。

少なくとも、今の時期で、高校野球や中国の政治問題よりも、自民党総裁選の方が扱いが小さいのは不自然以外の何物でもない。



報道ステーションはもう少し骨のある番組だった。政治問題にストレートに取り組むキャスターはどんどん降板させられ、毒にも薬にもならないコメントしかできないキャスターへ置き換えられ、全く面白くない腰抜け番組と成り果ててしまった。

報道ステーションよ。
本当にそれで良いのか?