一か月前に竣工したばかりの「カヌーパークみさと」を会場に開催されました。心配された雨も上がって、絶好のイベント日和、9時半から15時までフルプログラムに参加しました。
ガムラン演奏に始まり、舞踊、二か所の保育園児によるダンスも可愛く、邑智中学校吹奏楽部の演奏はさすが島根県優勝校の響き、日本一となったカヌー部によるでもレース・カヌー紹介も楽しいものでした。
恒例の駕籠かき大会にも、例年通り近隣の市・町、広島の大学などからも参加、会場の周遊コースで実施されました。
私が気に入ったのは、千原神楽団(旧沢谷地区)による神楽、演目は「塵輪」です。舞台も広く、何よりも珍しかったのは、江の川や山々を背景としたことでした。
また、まだ就学前と思われるお子さんが、「カネ」(ネットで調べたのですが、名前はわかりませんでした)を担当し、大人に混じってちゃんと祭り囃の一端を担って演奏していたことも、とても可愛かったです。
終盤で舞台から撒かれた菓子類も大量で、観客の子供さんたちも大喜びでした。まさに フィナーレを飾るにふさわしい舞台でした。
会場には40を超える店舗が開かれ、賑やかでした。会場を2回3回と歩き回り、同級生などたくさんの人と交流もできました。残念ながら、毎年大阪から貸し切りバスで参加される県人会の方々は、今年はバスが出ず、楽しみにしていた同級生とは会えませんでした。
一日中楽しませていただきましたが、会場が役場から遠いこともあり、初めての場所でもあり、出店者の皆さん・役場の職員さんなどの準備や片付けなどは、本当に大変だったと思われます。ありがとうございました、ご苦労様でした!!!