『でんでんむしのかなしみ』
今朝のテレビで…
(やはり、テレビの情報は、受け取り方にもよりますが、大切ですね)
天皇皇后陛下のご結婚の話をされていて…
美智子皇后が、『いつも心に留めている絵本があります…』と…
ナレーションが始まり、
最期の文章を聴いた時、
思わず目頭が熱くなりました。
私…心が疲れてますね(笑)
Amazonリンク(青空文庫の全てカタカナ表記のものから引用
http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/43403_16820.html)
一匹のでんでん虫がありました。
ある日そのでんでん虫は大変なことに気が付きました。
「わたしは今までうっかりしていたけれど、
わたしの背中の殻のなかには悲しみがいっぱい詰まっているではないか」
この悲しみはどうしたら良いでしょう。
でんでん虫はお友達のでんでん虫のところにやって行きました。
「何ですか」とお友達のでんでん虫は聞きました。
「わたしは何という不幸せな者でしょう。
わたしの背中の殻の中には悲しみがいっぱい詰まっているのです」
と、はじめのでんでん虫が話しました。
するとお友達のでんでん虫は言いました。
「あなたばかりではありません。
わたしの背中にも悲しみはいっぱいです」
それじゃ仕方ないと思って、はじめのでんでん虫は、別のお友達のところへ行きました。
するとそのお友達も言いました。
「あなたばかりじゃありません。
わたしの背中にも悲しみはいっぱいです」
そこではじめのでんでん虫は、また別のお友達のところへ行きました。
こうして、お友達を順々に訪ねて行きましたが、
どのお友達も同じことを言うのでありました。
とうとうはじめのでんでん虫は気が付きました。
「悲しみは誰でも持っているのだ。
わたしばかりではないのだ。
わたしはわたしの悲しみをこらえていかなきゃならない」
そのでんでんむしは、もう嘆くのをやめたのであります。
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美智子皇后も、この部分を深く思われていらっしゃるそうです
悲しみは誰でも持っているのだ。
わたしばかりではないのだ。
わたしはわたしの悲しみをこらえていかなきゃならない
わたしばかりではないのだ。
わたしはわたしの悲しみをこらえていかなきゃならない
悲哀を受け止める…
こらえる事の大切さ…
『わたしばっかり…』『俺ばかり…』
ではないのです。
誰でも、辛い事、哀しい事があるのです。
それを乗り越えるのは、自分自身なんです。
でも【独り】じゃないですよ







周りを見渡して下さい。
あなたに手を差し伸べてくれる人が、
そこに居ますから…
でも、誰も見当たらなければ…
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