多くの先住民族の土地が奪われる中、ホピ族が守ってきた土地は奪われることはありませんでした

ホピ族の土地は開墾が難しく
略奪者にとって利用価値なしと見なされたから

ですが古来より守り抜いてきた土地を離れないといけなくなります

それはホピ族の土地に核爆弾に使うウランが大量に埋蔵されていたから

当時は第二次世界大戦の真っただ中

アメリカ、カナダ、イギリスが核開発を行う
マンハッタン計画が始動

ホピ族を土地近辺へと移動させますが
肺ガンでホピ族は次々と亡くなります

マンハッタン計画は世界を破滅へと導きかねない
内容でした

大いなる清めの予兆が整い始めたことで
それまで秘密にしてきたホピ族の予言を世間に公表します

1976年にホピ族は国連総会でホピ族の予言について演説を行うのです
世界へ警告するという使命を果たすために

ホピ族の予言

大地は
馬に曳かれない車の車輪の声で満たされるだろう

我々の土地に
巨大なクモの巣が張り巡らされるだろう

天上にある天国の居住施設が地球に落下し衝突する

その時には青い星が現れて
その後、ホピ族の儀式は幕引きとなる

人類を滅亡に導く「大いなる清めの日」が訪れる時
遠い世界へ旅立っていた白い兄が欠けた石板を持って戻り、世界の邪悪から清め平和に導く

白い兄は
日いずる国から2人の従者をつれてやってくる 

一人は卍と十字の紋章を持つ

もう一人は太陽の紋章を持つ

以上

卍は仏教
十字はキリスト教
太陽は神道であると考えられます

世界の巨大な宗教が統合へと向かい
ホピ族に会うことで世界に平和が訪れるとされます

お互いがバラバラになって喧嘩するのではなく
一つになるという愛の法則こそが世界を救います