その法則は
ブーメランの如く
冷徹に跳ね返るという
それはそれは
冷徹に
壊れ始めた姉は
気の毒だったが
若かった何も知らない私は
怖くて怖くてならなかった
どう見ても
どう考えても
"別人"になってしまう
それは電話で話していても
一緒に居たら尚更に
"姉"が姉で無くなるのである
オカルト的に言うと
『憑依』というものを
意識し始めたのは
この頃だったと思う
それくらい人が変わってしまう
優秀で何でも出来ていた
自慢の姉が
豹変していく
本当にただただ
恐ろしくて
悲しくて
やりきれなかった…
続く
【閲覧注意】"母"を乞ううる人…⇦最初から読んで下さる方へ
報道を見ていると、やりきれない氣持ちになる。
私は勿論、酷い大人の被害者であった訳だが、その後色々と家族関係や依存の事、霊的な事もそれなりに書物から学びました。
犯罪を侵す人の大半は劣悪な環境で育ち、エネルギーを奪い合う権力闘争をしないと生きていけないと経験から学んでしまうと、負の連鎖の様に犯罪を侵す大人として社会に弾き飛ばされてしまう。
偉そうに言うつもりは無いが、批判は何も生まず『断罪されるべき』と思う心は、そのまま自分に還ってきてしまう。
犯罪を侵す人は心が弱く、人からエネルギーを奪わないと保てない心の持ち主なんだと思う。
『犯罪者を許すのか!』とお叱りを受けるかも知れないが、原点にたち還り、考えてみない事には犯罪を無くす事は出来ないと私は考えています。