愛に溢れた方からいたたいたお話
深くて好きなお話。

二人の僧侶が修行の旅をしていました。
川のほとりに辿り着き、
いつもは浅い川なのですが、
前日の大雨で流れが早く増水していました。
橋もないので川を歩いて渡るしかありません。
その川を僧侶たちが渡ろうとしていると、
ひとりの小柄な女性が困った様子で
川を見つめていました。
一人の僧侶がたずねると、
「川の向こう岸に赤子が待っているんです。
きっと泣いている。
渡りたいけど深すぎて渡れません。
どうか助けていただけませんか?」と
女性に触れてはいけない掟がある僧侶達
すると何も言わずに
先ほど、たずねた僧侶が女性を抱き上げ
彼女を肩に担いで川を渡りはじめました。
無事に渡りきり、そっと彼女を降ろしました。
そしてそのまま、何もなかったように旅を続けました。
それを見ていたもう一人の僧侶は、
掟を破った僧侶のしたことが信じられませんでした。
ただただ、無言のまま歩き続けました。
何時間もたって
悶々と歩いていたその僧侶がもう我慢ならなくなり、
ついにこう訴えました。
「あなたは大変なことをしてしまいましたね。
僧侶たるもの、女性に触れてはならないのに
その女性を肩に担いで運ぶとは、一体何事でしょうか?
あなたは掟を破ったのですよ。」と。
僧侶は彼をみてこう答えました。
「私は川を渡り、彼女をそして全てを岸に降ろしてきましたよ。
あなたは、あれからもずっとそのことを背負っていたのですね。」
それぞれ、自分の中の正義での行動。
私は、掟、規則の前にまずは人としてとるべき行動とは、と考えてしまう。
困った人が目の前にいたら自分にできることであれば手を差し伸べる。
マエダの話
昨日は帰宅ラッシュ時間に駅改札口で、
風に飛ばされてた1000円を追いかけたよ!
私にもできたこと!笑
女の人がしゃがみながら追いかけてても、
前を歩く人たちは素通りだった。。。
声もあげてたのに、なんか悲しかった。
そゆときは「恥ずかしがらない」だね
カエルのようにとんだとんだ!
笑
あ、話もどります。
縛りの中にいると、その縛りが当たり前になり、縛りから外れたことをする人を非難する。
また、外れたことにも罪を感じたり。。。
掟や規則がすべてじゃない。
(もちろん、良いこと、良くないことは判断の上)
ただみていた僧侶は、僧侶としてあるべき行動だったかもしれない。
それは結局、自分の立場をただ守っただけ。
だけど、それも責めることはできない。
人には色んな考えからなる行動がある。
そして、してしまったこと、されたこと
また、その時に湧いた黒い感情。
色んな事が日々あるかもしれない。
その思いを背負おい、さらに積み上げてはどんどん苦しくなる。
その僧侶も罪の意識に縛られてしまったのか。
世の中にはそんな事がいっぱいなのかも。
楽にするのも、辛くするのも自分自身。
罪と感じた思いはおろしてしまおう。
自分をうまく方向転換するワザをみつけ、
せっかくの今の時間!大切に過ごしたい。
私はこれを聞かせていただき、
そんなことを思ったのであります
そして伝え方も大切だと。
もっとあるけど、、、ここまで

そして、甘い甘いの食べちゃったけど、
罪の意識なんてありませーん!笑
時には必要
(時には?よくあるかな!笑)
Ys branchマエダ

深くて好きなお話。

二人の僧侶が修行の旅をしていました。
川のほとりに辿り着き、
いつもは浅い川なのですが、
前日の大雨で流れが早く増水していました。
橋もないので川を歩いて渡るしかありません。
その川を僧侶たちが渡ろうとしていると、
ひとりの小柄な女性が困った様子で
川を見つめていました。
一人の僧侶がたずねると、
「川の向こう岸に赤子が待っているんです。
きっと泣いている。
渡りたいけど深すぎて渡れません。
どうか助けていただけませんか?」と
女性に触れてはいけない掟がある僧侶達
すると何も言わずに
先ほど、たずねた僧侶が女性を抱き上げ
彼女を肩に担いで川を渡りはじめました。
無事に渡りきり、そっと彼女を降ろしました。
そしてそのまま、何もなかったように旅を続けました。
それを見ていたもう一人の僧侶は、
掟を破った僧侶のしたことが信じられませんでした。
ただただ、無言のまま歩き続けました。
何時間もたって
悶々と歩いていたその僧侶がもう我慢ならなくなり、
ついにこう訴えました。
「あなたは大変なことをしてしまいましたね。
僧侶たるもの、女性に触れてはならないのに
その女性を肩に担いで運ぶとは、一体何事でしょうか?
あなたは掟を破ったのですよ。」と。
僧侶は彼をみてこう答えました。
「私は川を渡り、彼女をそして全てを岸に降ろしてきましたよ。
あなたは、あれからもずっとそのことを背負っていたのですね。」
それぞれ、自分の中の正義での行動。
私は、掟、規則の前にまずは人としてとるべき行動とは、と考えてしまう。
困った人が目の前にいたら自分にできることであれば手を差し伸べる。
マエダの話
昨日は帰宅ラッシュ時間に駅改札口で、
風に飛ばされてた1000円を追いかけたよ!
私にもできたこと!笑
女の人がしゃがみながら追いかけてても、
前を歩く人たちは素通りだった。。。

声もあげてたのに、なんか悲しかった。
そゆときは「恥ずかしがらない」だね

カエルのようにとんだとんだ!

あ、話もどります。
縛りの中にいると、その縛りが当たり前になり、縛りから外れたことをする人を非難する。
また、外れたことにも罪を感じたり。。。
掟や規則がすべてじゃない。
(もちろん、良いこと、良くないことは判断の上)
ただみていた僧侶は、僧侶としてあるべき行動だったかもしれない。
それは結局、自分の立場をただ守っただけ。
だけど、それも責めることはできない。
人には色んな考えからなる行動がある。
そして、してしまったこと、されたこと
また、その時に湧いた黒い感情。
色んな事が日々あるかもしれない。
その思いを背負おい、さらに積み上げてはどんどん苦しくなる。
その僧侶も罪の意識に縛られてしまったのか。
世の中にはそんな事がいっぱいなのかも。
楽にするのも、辛くするのも自分自身。
罪と感じた思いはおろしてしまおう。
自分をうまく方向転換するワザをみつけ、
せっかくの今の時間!大切に過ごしたい。
私はこれを聞かせていただき、
そんなことを思ったのであります

そして伝え方も大切だと。
もっとあるけど、、、ここまで


そして、甘い甘いの食べちゃったけど、
罪の意識なんてありませーん!笑
時には必要

Ys branchマエダ