これまでいろんな葛藤があって作品の販売を見送っていたけど、
レンタルボックスで販売を開始して早3ヶ月。
(売れ行きは・・・聞かないで・・・)
自分の作品の完成度が客観的に見てどのレベルか、
デザインを気に入ってもらえるか(商品価値があるか)、
どんな販路で売るのがいいか・・・
未だ葛藤は続き、明確な結論が出ていないけど、
とりあえずレンタルボックスを始めたのはあまり色々考え過ぎても何も進まないと思ったから。
このレンタルボックスは「プロの方お断り」。
売れたら対価をもらうのだから、私はその意味では売れたらみんなプロだと思う。
しかし、プロとは何か。
ここでいう「プロ」は「単に営利目的だけで手作り感の低い量産的機械的に作られた物」を指しているらしい。
昨日からハンドメイド始めました的なクオリティの低いものは言語道断だが、
その一方でどこまでのクオリティがハンドメイドに求められているか・・・
完璧なものづくりをするのもプロとも言えるだろうし定義が難しい。
レンタルボックスという特性上、
ここにはシンプルさや手軽さを重視した買いやすい作品ばかりを置いている。
(しかも本当に売りたい物は少し価格帯が上がるので置いていない。)
それでも製作には手抜きはないし、
有名ビーズショップで買ってきたビーズを単にピンでつなげました的な物も置いていない。
(あ、天然石やタイで買い付けて来たカレン族のミルフィオリのピアスはメガネどめだけだけど。)
並行して以前からハンドメイド品販売サイトに出品を検討していたが、
最近某放送でまた賑わっているようでまた眺めていた。
商品タイトルに頻出する「再再再販」。
中には再109っていうのもあった。
人気があって沢山売りたいってことは分からなくもないし、
ハンドメイドには違いないかもしれないけど違和感を感じる。
あと「ハンドメイド品をご理解の上で・・・」という免責の一文。
自分も作り手としては、
ある意味ハンドメイド品なんだから個体差(出来の良し悪しでなく)あって当たり前じゃんと思うと同時に、
こんな一文を打たないとクレームつけてくる人もいるのか?と深読みしてしまった。
ハンドメイド品販売サイトなのにそれを許容しない客が多いのか?
もしくはそもそも出来が悪い物もあるってことの免責なのか?
この一文の真意はあきらかではないが、
そうするとハンドメイド品の行き着くところはどこだろう?
ハンドメイドって究極は自分で作るところに醍醐味があるんではないだろうかと思う。
だから作り手の自分としては、ハンドメイド品(一般的工具で作れる範囲の完製品)の需要をイマイチ信じきれていない。
(作って売っておきながらなんだけど・・・)
特殊技術や機材が必要なものは自分で作れないから買いたいと思うし、実際買うけど、
自作できる範囲のものは材料キットの方がいいと思ってしまう。
( 本文は一般的な工具(ペンチや針など)で作成できるアクセサリーを想定して書いています。)
で、初めに戻ると、
自分のデザインしたキットは受け入れられるか・・・?
どの販路で売るか・・・?
こういう答えの出ないことを考えると結局なんにも進まなくなる。
はぁ~