2012年4月15日に、コージー大内の「X(ばってん)ブルース」が発売されました。
前作以上との評判です。
僕も、そう思います。これは、日本カントリーブルースの金字塔です。
今作も、僕がライナーノートを書かせて頂きました。
それよりも、僕がインタフェースになって、鮎川誠さんから帯に載せるコメントを頂きました。
本当に素晴らしいコメント、ありがとうございました!
『行儀の悪いブルース! 粗野なブルース! 心優しいブルース! 正直なブルース! 熱いブルース! 受け継がれるブルース!
ブルースが偉大なのはその自由の精神にある。
九州に流れる大河、筑後川にそって広大に広がるチクゴ・デルタの源にある日田の町。 日田弁で”のしちっちくれんかい”(乗せて行ってくれーたのむよ)と歌うコージーのカントリーブルースは日本語のオリジナル・ブルースが新しい高みに突入した金字塔だ。俺は気に入った! 』
鮎川誠(シーナ&ロケッツ)
こちらの写真は、5月2日のツーショット。僕がカメラマンです!
ちなみに、コージーは、英語表記はCozyではなく、Kozyです。これは、鮎川さんから受け継いだ、九州の伝統です!
(ロケッツは、ROCKETSではなく、ROKKETSです、念のため)