皆さま、こんにちは。 滝本 淑乃です。


本日は、先日心を込めて制作させていただいた 大切な出展作品をご紹介します。


今回のモデルは、ミニチュアピンシャーちゃんです。


亡き愛犬との再会を願って

ご依頼主様からは、 「虹の橋を渡った愛犬の思い出を、もう一度形にしたい」 という切実な想いを伺いました。


ご家族にとって、あの子と過ごした時間はかけがえのない宝物。 お話を伺う中で、私自身も身が引き締まる思いで制作をスタートしました。


| こだわりの造形とサイズ感

作品のサイズは、高さ約25センチ(座り姿で20センチ)。 お部屋に置いた時に、ふとあの子の存在を感じられるような、程よい存在感のある大きさに仕上げました。


特にこだわったのは、その**「ポージング」**です。


ご依頼主様からいただいた大切な写真を何度も見返し、 その子ならではの特徴的な座り姿を、360度どの角度から見ても違和感がないよう徹底的に観察して再現しました。


| 短毛種ならではの表現

ミニチュアピンシャーは、美しい艶のある短毛が特徴です。


通常、犬の制作では「植毛(毛を植えていく手法)」を用いることが多いのですが、今回はあえて**「差し込みで固める」**手法を選びました。


植毛: ふわふわした質感を出す


差し込み: 短毛種特有の筋肉のラインや、毛の密着感を出す


この手法により、ミニピンちゃんらしいシュッとしたスマートなシルエットと、独特の毛並みの質感を表現しています。


| 5ヶ月という月日を経て

制作期間は、じっくりと約5ヶ月。 一針一針、あの子の性格や、ご家族との思い出に寄り添うように針を進めてまいりました。


時間がかかってしまいましたがその分、納得のいく仕上がりになったと感じています。




| 最後に

この作品が、ご依頼主様の心を癒し、 温かな思い出を語り合うきっかけになれば、これ以上に嬉しいことはありません。









11月13日、レンタルスペースに到着すると素敵なお花が届いていて驚きと嬉しさで初日の緊張感も吹き飛んでしまいました。ありがとうございました。生徒さんも楽しんでいただけたようで、一安心!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来月も楽しんで頑張りましょう♥