町医者の紹介状をもって、とりあえず呼吸器の先生に。

肺活量や喘息の測定をしてもらうと、肺活量に若干の低下が。

喘息の数値も低く、喘息の原因は不明。

心臓肥大があるので循環器の先生にも後日診てもらうことに。

この段階では心電図で「肺高血圧症」の所見がありました。

肺高血圧症、国の指定難病です。

発病してたら、治療なしで余命数年。

治療すれば10年生存が85%。

予後は、心不全で命を落とす確率が高い病気。

そんなはずはない、と祈りながら循環器の先生の予約日を待つのでありました。