大学で授業をする上で欠かせない物。


それは、needless to say 教科書。


教科書は、自分が書いたものを使う場合と


他者の著者の物を使う場合があります。


基本、自書を使用できたらよいのですが、そうもいかない(^_^;)


なぜかって?


一般書みたいには売れないからです(笑)。


それでも教科書て大事。


どこまで学生さんがそのことを認識してくれているかは?ですが。



教科書の価格も実は大事。


編集者の方曰く、税込で2000円を超えないぐらいがベストとか。


これってけっこう出版社にとってはぎりぎりのラインだそうです。


でも、学生さんからすれば教科書にかかる金額も半端でないはず。


ページ数も大事。


あまりページ数多いと、重くて嫌われます。


ページ数はそこそこでも、論文みたいに文章びっしりも×。


開いただけで読みたくなくなるそう・・・(^_^;)


教科書を企画するときの主要ポイント。


〇価格

〇ページ数

〇大きさ、厚さ

〇1ページあたりの字数

〇図、画像の有無


まず上記ははずせませんね。



先日、学会で出会った出版社の編集者さんと

出版に向けての打合せをしました。


けっこう意見があってのりのりで企画進行中。


さて、来年の春までに出版にこぎつけられるか否か!


編集者さんの腕次第(^^)v。


執筆は大変だけど、ちょと楽しみです。