昨日の朝。


のどが痛くて目が覚めました(涙)。



「ついにきてしまったのね・・・」



そう。キャンパスは風邪ひきさんだらけ。



いつうつってもおかしくなかったんです(汗)。



今、ダウンするわけにはいかないと、



お腹に力を入れ、気を引き締めてがんばっていましたが、



ついに、ストライク・アウト!



お昼にはくしゃみが止まらなくなり



ランニングノーズ状態!



4限、5限の授業できるかな? 不安が頭をよぎります。



で、鼻水垂れてもいいように、



ティシュを3枚折りたたんでマスクの下にもぐらせてみた。




教科書とファイルとレジュメに加え、




今日はティッシュを箱ごと小脇に抱え、




手にはゲロシュタを握りしめ、いざ教室。




女子学生の一般的な反応は、  




「先生ー大丈夫ですか?顔赤いですよ」




「無理はしないでくださいね」 




と、心から心配しくれてる様子。




心にジーンとやさしさが染み渡り、




一瞬、休講?文字が頭をよぎります。




「ありがとう。でも大丈夫。なんとかがんばりますね。」



と言いながらも、お言葉に甘えて、



今日は早めに終えさせてもらおうかな、



そう、一瞬思ったその直後、
 



一部のヤンチャ系男子学生。  



「先生、顔赤いよ!熱あるんじゃね?」



「無理だね、無理。」 「休講、休講」



「いや、いくら先生でもこりゃ無理だー」



なーんて、なんか嬉しそうに言うではありませんか!



そうなると、がぜん「風邪なんかに負けてなるものか!」




「ほほほ。君たちの思惑どおりにはいきませんことよ!」(誰!?) 




的に、がぜんやる気が出てきてしまいまして、




はい。5限の授業、非常に高いテンションでやり遂げました(笑)。




でも、女子学生さんの思いに応えて、




15分早く終わらせていただきましたけど(笑)。




が、結局修了後、学生さんの質問に答えていたら、終了時間過ぎてました(汗)。




そう。あのヤンチャ系男子学生の皆さんが、




私のがんばりの原動力なんです。




教員をめざす彼らに、教員根性見せつけてやったのだ!




なーんて、本当は大切な授業のある日に風邪をひいてしまうこと事態、




教員として失格なんですけどね(汗)。




学生の皆さん、今日は、ごめんなさい。




次回は、元気にお会いしたいと思います。