このところ大学にいてもなかなか自分の仕事がはかどりません。


理由は簡単です。
四六時中、学生さんが相談にやってくるからです。


特にこの時期多いのは、学部3年生の人生相談。
将来の方向性に悩み、やってきます。


教員になろうと思って教育学部にはいったけど、
どうもあってない気がする…とか


何がやりたいのかわからなくなってきた…とか。

近づく将来に不安を抱いている人も少なくありません。


こんな時、本当にコーチングが役に立ちます。

話に耳を傾けながら、本人が見つけられない心の奥の
気持ちを適時質問しながら見つけるお手伝いができるのです。


特に、自分で答えを出すことから逃げてしまっているような場合、
本人が気づかない視点から、質問を向けると、
抵抗感なく自分の中から答えを探し出すことができます。


今日のA君は自分に対する一つの疑問から、
どんどん突き詰めて考えてしまう傾向があります。


それは、彼のいいところであり、自分を自分で苦しめる原因にも
なっています。


一時間ほどセッションしたでしょうか。


次回、夏休み明けに会うときまでの目標を決めて
研究室を出る頃には、ちょっとすっきりした表情をしていました。


将来の目標探しにやっぱりコーチングは役立ちます。


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