一ヶ月ぶり位だろうか…、
なにも予定のない休日…。
本当に久しぶりに、のーんびり過ごせた。
読みたかった本も読み進められた
「和菓子のアン」坂木 司
本屋さんで、たまたま見つけたこの本。
久しぶりの大ヒット
デパ地下の和菓子店「みつ屋」でのお話。
主人公は、大福みたいにぽっちゃりした京子(アンちゃん)。
プロフェッショナルだけど、個性的すぎる店長さんや同僚との毎日、
歴史と遊び心たっぷりの和菓子の世界…。
キャラの強いお客さま、そして、デパ地下の美味しいものだらけの雰囲気…。
働く人の熱意、葛藤が伝わってくる。
今の勤務先の花屋にも通じるものがあって、なんだか妙に共感。
販売のお仕事、百貨店勤務のお仕事の方に、ぜひぜひ、おすすめ
「良いとか悪いとかじゃなくて、後にならないとわからないことが世の中にはある。それはたとえば、私が進学もせず、就職もせず、この店に入ったこと。友達に今はどうなの?と聞かれてもまだ答えることはできない。ただ、前に進むだけだ。」
今日は、 早速、和菓子が食べたくなって、最寄り駅周辺で和菓子店を探したが、
不発に終わる…
美味しい和菓子、探すぞー!
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