今回がほんまに最後の最後。
報告遅れました。
引退の最後の夏、背番号10番でした。
おとといまで痛み止めと注射で耐えて
リハビリも通って
必死に投げてたんだけれども
もー膝 もたんかった。
試合後に監督に
残り2週間 もうお前を投げさせることはない。試合に使うとしたら代打や。
って言われた
込み上げてくる気持ちも山ほどあった。今まで痛みと戦ってきて、ピッチャー一筋でここまでやってきて、俺のピッチャーはここで こんなカタチで終わってええんか?って思った。
けどこんなところで泣いてる場合じゃない。
ピッチャーとしては引退かもしれない
けど高校野球はまだ引退してない
バッティング買ってくれてチャンスくれるなら、それに応える他ない
泣くのはそれが終わってからでも遅くはない。
今日、同期のマネージャー3人から3年の部員ひとりひとりに手紙もらった。
どの手紙もめっちゃ気持ち伝わってきて、勇気もらえた。
2年半 ここまで自分らのこと支えて来てくれてこんだけ見てくれてたんやなって。
この1週間で ほんまにいろんな人に支えてもらって、今の野球してる自分があるんやなって 改めて実感した。
たくさんの人に支えてもらい、どの人にも感謝してもし切れないくらい。
引退前に そのこと気づけて良かった。
感謝に応える1番の方法は、やっぱり試合で打つことやと思ってる。
てか絶対打つ。
なので皆さん、
最後までがむしゃらに突っ切るので温かく見守っていてくれると嬉しいです。
のこり2週間 頑張ろか
