動物は大好きですが、、“育てる”ということが苦手なので・・・。
お花にしても、動物にしても、必ず“死”がつきまといます。

あるとき、娘がお友達のお家の水槽に、ボールをあててしまいそうになりました。
大人は大きい声を出しましたが、娘は何が悪かったの?という反応でした。
◆わからなかった!
わからないことは、いくつかあったようです。
・そもそも、水槽にお魚がいることを知らなかった。
・お魚が水の中でしか生きられないことを知らない。
・死ぬという感覚がわからない。
・ペットを飼う感覚を知らないため、どうして大切かわからない。
お魚を前にして、1つ1つ説明していたら、
『彼女にとって、理解できないことが多い』ということがわかり、今謝らせるのはやめました。
ボールを飛ばしてしまったことは、悪いと思っているでしょう。
でも、私たちが思っている本質には気付いていなかったからです。
帰宅してから、ゆっくりお話をしました。
・ペットというものについて
・生きるということについて
・死んでしまうということについて
一通りお話をすると、泣きながら頷いてくれたので、
何かが死ぬという感覚とペットが大切なものだということは、理解することができたようです。
◆ない感覚を教えるには?
教えるって、本当に難しい。
彼女が知っているものの範囲でないと、言葉にしても理解できない。
私が説明した言葉を聞いたら、
大人は、『そんな大げさな!』とか『簡単なものじゃない』と思うかもしれません。
けれど、子どもが知っている感覚で共感・理解してもらえないのであれば、
子どもの中では、響かないのです。
例えば、
娘にとってママが死ぬと悲しい = ○○にとってお魚が死ぬと悲しい
人は水の中で息ができないけれど、魚は水の中でしか息ができない → 水の外に出ると苦しい
などです。
◆親の葛藤
すぐに謝らせるのはいけない なんて記事がありましたが、
確かにそうだなと、今回のことで実感しました。
悪いことをしたから、怒る。
悪いことをしたから、謝る・謝らせる。
そりゃあ、素直に謝ってくれるのは、本当に助かりますよね。
相手とのわだかまりもないし。
でも、本人が何が悪いか理解していなければ、また同じ過ちをしてしまいます。
なんて思っていても、そのときは怒ってしまうと思うので・・・(笑)
怒った後に、一旦深呼吸して子どもの様子を見てみてください。
もし、不服な表情であれば、後でゆっくりお話しする。
ただし、謝れない理由を相手に伝えてあげてくださいね。
時間をおくことで、親子ともに冷静になれるし、
謝ることの重要性や適性な時が、理解できるようになるかなと思います。
なによりも、謝ればそれで済むし楽だから…という大人になって欲しくない。
そんな気持ちをこめて、接するように意識するこの頃です。

