asobi×manabi -2ページ目

asobi×manabi

子育てをもっと身近に。
そして、もっと楽しく。
誰もがジブンゴトとして、子どもを見られる社会へ。

我が家は、生き物を飼っていません。
動物は大好きですが、、“育てる”ということが苦手なので・・・。
お花にしても、動物にしても、必ず“死”がつきまといます。

150327


あるとき、娘がお友達のお家の水槽に、ボールをあててしまいそうになりました。
大人は大きい声を出しましたが、娘は何が悪かったの?という反応でした。

◆わからなかった!
わからないことは、いくつかあったようです。
・そもそも、水槽にお魚がいることを知らなかった。
・お魚が水の中でしか生きられないことを知らない。
・死ぬという感覚がわからない。
・ペットを飼う感覚を知らないため、どうして大切かわからない。

お魚を前にして、1つ1つ説明していたら、
『彼女にとって、理解できないことが多い』ということがわかり、今謝らせるのはやめました。
ボールを飛ばしてしまったことは、悪いと思っているでしょう。
でも、私たちが思っている本質には気付いていなかったからです。

帰宅してから、ゆっくりお話をしました。
・ペットというものについて
・生きるということについて
・死んでしまうということについて

一通りお話をすると、泣きながら頷いてくれたので、
何かが死ぬという感覚とペットが大切なものだということは、理解することができたようです。

◆ない感覚を教えるには?
教えるって、本当に難しい。
彼女が知っているものの範囲でないと、言葉にしても理解できない。

私が説明した言葉を聞いたら、
大人は、『そんな大げさな!』とか『簡単なものじゃない』と思うかもしれません。
けれど、子どもが知っている感覚で共感・理解してもらえないのであれば、
子どもの中では、響かないのです。

例えば、
娘にとってママが死ぬと悲しい = ○○にとってお魚が死ぬと悲しい
人は水の中で息ができないけれど、魚は水の中でしか息ができない → 水の外に出ると苦しい
などです。

◆親の葛藤
すぐに謝らせるのはいけない なんて記事がありましたが、
確かにそうだなと、今回のことで実感しました。

悪いことをしたから、怒る。
悪いことをしたから、謝る・謝らせる。

そりゃあ、素直に謝ってくれるのは、本当に助かりますよね。
相手とのわだかまりもないし。
でも、本人が何が悪いか理解していなければ、また同じ過ちをしてしまいます。

なんて思っていても、そのときは怒ってしまうと思うので・・・(笑)
怒った後に、一旦深呼吸して子どもの様子を見てみてください。

もし、不服な表情であれば、後でゆっくりお話しする。
ただし、謝れない理由を相手に伝えてあげてくださいね。

時間をおくことで、親子ともに冷静になれるし、
謝ることの重要性や適性な時が、理解できるようになるかなと思います。

なによりも、謝ればそれで済むし楽だから…という大人になって欲しくない。
そんな気持ちをこめて、接するように意識するこの頃です。
今でこそ、色んなイベントに顔を出し社交性にあふれる人 のように見られますが、
実は、子どもが小さいときはそんなことなかったのです。




◆1人で抱える苦悩
何ができた、できないで一喜一憂し、個人的なお出かけができないことがしんどくなる。
1人のときには行けたラーメン屋も、赤ちゃん連れでは行けなくなり、
妊娠・授乳で食べるものにも気を遣う日々・・・。
和食で薄い味付けが基本。
(味気ないなーと思いつつ、今ではすっかり薄味の娘にその舌が備わったから良しとしよう。)

身近に頼る人がいないママは、きっとこの道を潜り抜けていることでしょう。
かくいう私も、両親が遠方(海の向こう!)のため、気晴らしに~なんていってくれる人はいませんでした。

そのうちに“保活”の壁にぶち当たり、働き口を探すのと認可保育園に入所させるのを同時進行。
無事に入れたと思ったら、『寂しい思いをさせているんじゃないか』『ストレスで不機嫌なんだ』等、ネガティブ発動。
休みの日は、お出かけしよう!と思うも、近隣で土日にあいているところが中々ない。車もない。
こうした、悶々とした日々を送っていました。

0~2歳までは母親と一心同体 と思い込んでしまう人が多いのではないかなと思います。
確かに、何もできない赤ちゃんだし、誰かの手は必要。
それでも、お母さんが全部やらなければいけない理由にはならない。

◆息抜きの保証がある安心感
道端アンジェリカさんの発言が話題にされていましたが、家庭によって違いはあれどママも自分でいる時間が必要なのは確か。
産後に初めて夜遊びして失敗した という記事がありましたが、その結びが気になりました。
産後ひさびさの夜のお酒でやらかしてしまった話
ママだってやらかしてしまうことはあるでしょう。
だからこそ、『え、そこまで自分を縛らなきゃいけない?』と。
救急車まで呼んだという失敗談でしたが・・・
“お母さん”だからダメなんですって言われている気分でした。
じゃあ、“お父さん”が同じことをしたときに、そこまでするでしょうか?

私も、何年かぶりに夜遊び(LIVE→飲み)したときは、
ふわふわした気持ちになって、とても弾けたのを覚えています。

いつ訪れるかわからない、気晴らしの機会。
今しか遊べない!って思うから、飲みすぎちゃったり時間ぎりぎりになってしまうんですよね。
いつでもではないけれど、何か保証があると次があるからって思える気がします。

もっと自由にはばたける環境を。
子どもと一緒にママも楽しめる遊び方を。

そして、ありのままの自分を見つめて。
決して縛らず、素直に、1人の人間として生きてほしい。
ママ業に手を焼いているならば、もっともっと自分の楽しいことをしてみませんか。
これが、頑張る糧である。




先日、雨のせいか、頭痛が酷くて、夜ご飯の後に横にならせてもらっていた。

娘は、「ちゃんと治ったらでいいよー」と声がけしてくれていたのだが、1時間たっても起きない私を見て、治りそうもないと判断したのか、「煮物とかの片付けておくね?」といい、冷蔵庫にしまってくれた。

なんて優しいんだろうというのと同時に、こんなにも大きくなったんだ…と改めて感じた。
いつも助けてくれてありがとう。