一体いつになったら台湾に行けるのか、不安でありますが前向きに備忘録を進めます!
その前に、私がどうして台湾を大好きになったのかをお話ししたいと思います。今回は特別編です。
私が初めて台湾を訪れたのは、今から17年前でした。
しかも宿泊した都市は、首都台北でも第2の都市の高雄でもなく、台中でした。
台中は台湾第3の都市といわれており、日本でいうと名古屋といったところでしょうか?
当時は現在の桃園国際空港が、中正国際空港と呼ばれていました。
夏に行ったこともあり、空港に降り立った時の湿度の高さは今でも鮮明に覚えています。
空港からハイヤーで台中まで3時間。その道のりは、木々が生い茂る山の間を通ったり、大きな川を渡ったたり、田園風景が続いているので、地方を走っているのかなと思った途端に、高層マンションや商業ビルが立ち並ぶ街を横切ったり、工業地域の横を抜けたり、ぽつりぽつりと日本とは趣の違う寺院の屋根が遠くに見えたり、車窓に移る景色は飽きることがありませんでした。
長い道のりを経て、ようやく台中で高速を降りると、ひと際高い立派な建物が見えました。これが、新光三越です。
三越という慣れ親しんだデパートが出迎えてくれたこともあり、緊張気味だった私の気持ちが少しだけ緩んだ気がしました。
当時、三越の周辺には巨大な空き地がありました。この巨大な空き地には、現在、大遠百という大きなデパートが建っています。
新光三越のきれいで大きな建物のすぐそばには、台中名物の太陽餅の年代物のお店が何件も建っていたり、新旧入り混じった台中の街には、これから益々発展するであろう活気に満ち溢れていました。
香港で見かける看板とはまた違う味わいのある色とりどりの看板が、より一層台湾らしさを引き立てていました。
この街に着いて数秒で、私は台湾に恋してしまいました。
好きになる国や街に理屈はいりませんね。ただ好きになってしまう。ツボにはまってしまう。きっとそういう事なんだと思います。
あれから17年、台中の街は日々変化を遂げ、今ではとても近代的で整備された都市へと生まれ変わりました。
きっと台湾はこれからも、もっと素敵にもっと華麗に、古き良き文化を残しつつ、変化していくのでしょう。
その素晴らしい進化を、私も時間の許す限り見させていただき、パワーを頂けたらと思っています。