あらためて自己紹介。そして占星術への想いについて。 | 【還る占星術】星のリズムの先にある魂由来のあなたへ還る

【還る占星術】星のリズムの先にある魂由来のあなたへ還る

【西洋占星術 サビアンシンボル ドラコニック ヘリオセントリック】

\点と点が線になる星読み/

次から次へと訪れる
天体イベントに
振り回されたくないあなたへ。

星のリズムの先にある
「本来の自由な自分」を
見つける旅へ――。




最近有り難いことに、
新しく登録してくださる方も増えたので
あらためて自己紹介をしたいと思います!

(前回の自己紹介は2018年。
まだ占星術もしてなかった頃だから
だいぶ変わってるよね(笑))



わたし自身のこと
占星術との出会いやポリシー
そして将来の展望について。



できる限りオープンに綴っていくので、
ご興味がある方は良ければご覧ください!
(例のごとく長くなります(笑))







 

【目次】

 

*私の生い立ちについて

 

*占星術との出会い

 

*占星術への想い・ポリシー


*人生観・大切にしていること





 

私の生い立ちについて




星と宇宙の深淵ナビゲーター
ゆりか こと 武田由梨香 と申します。



1984年2月11日 東京都で生まれました。
3代続く東京人なので江戸っ子です(笑)



太陽 水瓶座/月 双子座/AC 蟹座。
基本的に”風”の自由意識が強めですが、
実は”水”の感受性も強く持つため
普段から葛藤は多めです。



私自身が
二面性のあるホロスコープなので、
鑑定の時はそこを重要視しています。



家族構成は両親と弟の4人。
弟は既に独立しており、
今は両親と3人暮らしです。



幼いときの私は、
月 双子座らしく非常に移り気で
ポヤーンとした子供でした。



勝負や競争に興味がなく、
隅っこで花を見ていたり
一人冒険ごっこ(笑)をしたり。



人と関わるよりも
マイペースにマイワールドを楽しむ
幼少期を送ってきました。
(この辺はいかにも水瓶座ぽい)



一方で弟は、
非常に社交的で愛想も良かったので
つねに比べられる対象でした。



母親の躾もきびしめで、
私も口だけは達者だったので
けっこうビシバシされたものです。
(今は別人のように母も丸くなりましたけど)



そんなこんなで、
自己肯定感があまり育まれないまま
私は大きくなりました。



水星も水瓶座なので、
家族のことをどこか冷めた目で
見ていたこともありましたねー。




中学生になってからは
テストで常に良い点を取り、
優等生ポジションを確立しましたが
それはあくまで条件付きのもの。



やはり自己肯定感は育たず、
そのことに気付いてもおらず、
私は変わった!と思い込んでいました。



しかし、
社会人になって数年経った頃、
内側に抱えている不自由な感覚
どんどん自覚することになります。



そのキッカケは
とあるミュージカルの物語に
触発されたことでした。



主人公の勇気ある行動に感動し、
いかに自分が周囲の目を気にして
敷かれたレールを歩こうとしているのか。



まるで遅れてきた反抗期のように、
殻を破ることにすべてを捧げた
20代の日々の始まりでした。



全部書くと長くなるので割愛しますが、


自分もミュージカルを学んだり、
市民劇団に参加したり、
声楽を学んだり。
(唯一声楽だけ今もしています)


その途中で
カルトスピリチュアルに片足を突っ込み(!)
結果スピリチュアルや占いが嫌になり(苦笑)。


さらに
カラーセラピーを学んだり、
ファッションコンサルを受けたり。



まあ~とにかく色々試して
自分を変えようとした結果、
31歳の時に転機が訪れて、
正社員を退職→イタリア留学しました。

(この辺の葛藤やアレコレは
自己紹介カテゴリに載せてるので
興味があれば読んでみてください)

  

会社を辞めて留学さえすれば、
感受性が強くて緊張しやすくて
人目を気にする自分から脱却できる!




そう思って当時は希望に満ちてましたが、
まあ、そんな訳もなく(笑)



一大決心して留学したものの、
まったく変われていない自分に絶望して
メンタルは底辺中の底辺に。



ですがその絶望がキッカケとなり、
「自分と向き合わねば!」
突然思い立ってこのブログを開設。



そこから2年は、
内面のアウトプットや気付き
自己探求の経験を綴ってきました。

(ここまでが以前の自己紹介ですね)




 

占星術との出会い




そんな私が占星術と出会ったのは
とあるお茶会に参加したことが
キッカケでした。



20代のときの経験から
「スピリチュアルや占いとは
もう二度と関わりたくない!」
と決めていた私ですが、



あるお茶会に参加したことで
その主催者の方と仲良くなり、
数ヵ月後にセッションを受けました。




「スピや占いの人は信じられない!」
とずっと思っていましたが、
その人のことは信じられたこと。



そして、
お茶会で月星座を見てもらったとき
その内容に心が救われたことが
セッションを受ける決め手となりました。



そしてその結果、
占星術(というかスピリチュアル)に対する見方は
ガラリと変わることに。



さらにその後、
自分が星の流れの影響を受けていること。



どう足掻いても
最終的には星に導かれていることを
痛感したことがダメ押しとなり
ついに占星術を学ぶことを決意。



初めてセッションを受けてから1年半後。
2018年12月のことでした。








天体⇒星座⇒ハウス⇒アスペクト
と勉強が進んでいく毎に
目から鱗がどんどん落ちるようでした。



「だから私はこういう風に感じるのか!」
「だから子供の時こんな体験をしたんだ!」
「あの時の感覚はこれが影響してたのか!」



長年私を悩ませていた謎が
次々に解き明かされる爽快感。



今まで自分の内面と
向き合っていたこともあり、
私は占星術と心を結びつけて
理解を深めていったのです。



自分の心を観察→占星術で検証が
日常のルーティーンとなり、
占星術にのめり込みました。



そして講座終了後、
もっと勉強を重ねて自信がついたら、
いつかブログに書きたい。
他の人の鑑定もしてみたい。




…そう思っていたのですが。




「そこまで理解できてるなら
もう今すぐにでもやっちゃえば??
新月満月の記事も書いちゃえば??」



…と応援をしてくれた人が当時いまして。




その言葉に半信半疑ながらも
スッカリその気になった私。



なんと講座終了の10日後には
満月の星読みをブログにアップする
超大胆な行動に出ました(笑)


(ちなみに
講座で新月満月読みは習っていません。
他の人を真似て雰囲気で書きましたw)



その勢いが呼び水となり、
1か月後に無料モニターを募集して
他の方の鑑定を開始。



そしてその後も
さまざまな小惑星リリス
ドラコニック、ヘリオセントリック、
ハーモニクスなどなど。



数ヵ月で一気に勉強の手を広げ、
でも基礎が伴ってないことに気付いて
またゼロから勉強をし直し。



基礎と応用を行きつ戻りつして
占星術の理解を深めていきました。



そして、
2020年のコロナと重なる形で
オンラインセッションを開始。



そこからは
中身の濃い鑑定を経験させていただき、
知識の多さや話のわかりやすさを
次第に誉められるようになりました。



もちろん、
すべての鑑定が大成功!ではなく、
うまく伝えきれなかったことや
期待を裏切ってしまったかな?
ということもありました。



しかし、
それらの経験も全部引っくるめて、


どういうアプローチをしたら
相手と良い対話ができるのか?


私は何を得意として、
周囲の人は何を求めているのか?


どういう状態なら
より力を発揮できて貢献できるのか?


自分や占星術について学びを得て
ホロスコープが活性化。
真の自分らしさを取り戻していったのです。




 

占星術への想い・ポリシー




私が占星術に魅せられたのは
ありのままの自分を受け入れるキッカケを
得ることができたから。



月は双子座で
飽きっぽくてお話が大好きで、
でも意外と気を遣っていて。



太陽と水星が水瓶座だから
自由で壮大な理想を掲げるけど、



AC蟹座だから
相手に心を傾けて守ろうとする。



クールでドライなんだけれど、
親身で優しい一面もある。



長年悩んできた矛盾感や葛藤を
自分のホロスコープを見たことで
丸ごと受け入れて救われたのです。



そして占星術の勉強を重ねるうちに
私たちは非常に立体的な存在で
さまざまな顔を持つこと。



星の流れとは万華鏡のようで
いつかのハードアスペクトが
数年後はソフトアスペクトへ転じること。




何よりホロスコープには
「自分の性格」を越えた
人生の意図があること。




これらが全部繋がったとき、
占星術は単なる吉凶ではなく
わたしたちが「真の自分」を取り戻す
宇宙の装置のようなものだと
知ることになったのです。



そのため、
わたしはホロスコープを読む際に
多角性全体性を大事にしています。



まず多角性とは、
あらゆる角度からホロスコープを読むこと。



基本的には
ジオセントリック(地球中心)で
10天体をメインに読んでいますが、



先程書いたように
小惑星やヘリオセントリック(太陽中心)、
天体の性格図なども考慮しています。



次に全体性とは
ホロスコープや一連の流れを
総合的に読むこと。



これは普段の新月満月読みでも
感じていただけると思います。



特に運勢や時期を見るとき
1つの天体イベントにとらわれず、
(例えば冥王星と冥王星のスクエアとか)


前後にどんな星回りだったか?
ここに至る前段階はどんな状態だったか?
以前の天体イベントとの繋がりは?


などを考慮して、
時に十数年さかのぼることもあります。



占星術…というより人生もそうですが、
わたしたちは小さな点の連続で生きています。



今今今とたくさんの「今」が積み重なり
それが1つの流れになっているのです。



占星術の良いところは、
過去にどんな「今」があり
未来にどんな「今」があるかを
一度に細かく見られること。



そして、
そこに示されているのは
1つの大きな可能性であり
どう現実で実現していくか?は
自分で選べること。



だからこそわたしは、
結婚や起業できる・できない
この仕事をやるべき・やらないべき
相性が良い・悪いなど
表面的なことを知るよりも



もっと自分や人生の奥にある
そもそもの魂の設定や意図、
心や思考の構造に焦点を当てます。



立体的な存在ゆえに自分が何者なのか?
よくわからなくなることも多いですが、



だからこそ「自分」を理解できたときの
喜びや爽快感は格別です。



それは長いこと離ればなれだった
何よりもたいせつな親友と再会できた
感覚にとても似ています。




・幼いときの自分
・大人になってから育んだ自分
・魂由来の自分


これらの自分が1つになり、
もっとより大きな人生の意図が見える。



それはホロスコープに示されている
というよりも自分でたどり着くもの、
と私は考えています。



出生図は宝の地図であり1つのキッカケで
摩訶不思議なこの世界を旅するための
ガイドブック



そしてそれを読むための占星術用語は、
人生と世界を翻訳するための言語。



生まれるときに設定した
人生の意図 ─
ブループリントを
思い出すために


星の叡知の助けを借りて
自分の心と思考を整える
=ニュートラルに戻る



これが占星術に対する私の考え方です。










 

人生観・大切にしていること



さいごに、

人生において大切にしていることを

お伝えして終わりたいと思います。




この価値観をベースに

星読みやブログ・SNS発信を

行っていますので、



共感できる!という方は、

私の星読み解釈や発信を

楽しんでもらえると思います(^^)







① 人生は本当の自分と再会する旅である


② 人生は螺旋のようにあがっていくもの


③ 自分が信じるかぎり必ず光の方向へ向かう


④ 自分本来のパワーを解放し続けたい


⑤ 占星術よりも自分の気持ちがだいじ





スピリチュアル(自分の魂と向き合う)

現実世界での生きやすさ・飛躍




この2つの両立を目指して

今後も占星術に関する発信を

続けていきます。




ブログでは星読みの詳しい解説・検証レポ。

Instagramでは新月ワーク・占星術基礎知識。

LINEでは1週間の曜日別メッセージ。




すべての発信媒体は

こちらにまとめているので

お好みに合わせてごらんください。







また、

現在提供しているサービスは、


・オンラインセッション

・運勢鑑定書

・ASTRO NOTEBOOK


以上3点です。

(星読み勉強会とご縁鑑定書が増える予定です)




ご興味がある方は以下をご参照くださいね。








全ての星の叡知は
実はあなたの中にあります。



時に厳しくも優しい星の力は
人生を彩り背中を押してくれる。



そのことを少しでも伝えられるように
これからも精進していきます。



今後ともどうぞよろしくお願いいたします(^^)



星と宇宙の深淵ナビゲーター ゆりか