こんにちはこんばんはヽ(○・▽・○)ノ゛
武田由梨香です
お越しいただきありがとうございます
さてさて、
今回はちょーっとシビアな内容。
前回、
気持ちを新たにblogを書いた訳なのですが…
前回の記事はこちら
あの後ですね、
急に不安がやってきました
これまでもたまにあったんですけどね。
これから先の将来とか、
どうしたら望むように
生きられるんだろう…ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワアワ
仕事は、お金は…
…とか。
こういう不安。
これまでなかなか抜け出せなくて、
いつもは何とかやり過ごして
おしまい。
でも、
今回はその不安に直面しても、
今までとは気持ちが違っていました。
前回のblogでも書いた通り、
今少しずつ自分の中の気持ちが変化している。
今までの閉じこもった人生とは、
もうサヨナラしたかった。
講座を受けて、blogに書いて、
それが軸としてはっきりしたんでしょうね。
そんなわけで、
今回はかなり痛いところにガッツリと!
敢えて飛び込んでいきました
ちなみに占星術だと、
今は「過去の清算」をする時期なんだとか。
流れに乗れたのかな?(^^)
今回メインで向き合ったのは、
実はお金のことでも仕事のことでもなくて。
「両親とわたし」
これについてでした。
まるで小学校の作文のようですけど(笑)
実はこれ、
ずーーーっと前から、
向き合おう向き合おうと思いつつ、
深く触らなかったテーマなんです。
気付いてはいました。
核は「両親とのこと」なんだろうなって。
いつもノートで
モヤモヤと向き合う度に
「母に言われたこれが嫌だった」
「あれが悲しかった」
みたいなのが出てきていたので。
でも触らないようにしていた。
なぜか?
すごく痛いからです。
触ると一番痛くて、しんどくて、
一番悲しいから。
だから今まではそっとしておいた。
でも、
今回は今までと違っていて、
自分がどう生きていきたいかも、
よりはっきりとしていた。
だから冒頭に書いた不安に陥ったとき、
「両親」と向き合う!
という方向へ自然と心が向いていきました。
それでですね。
自分の中にある両親への気持ち。
両親との関係性。
ここに向き合ってみた結果。
わたし、
全然親離れ出来てないんだな…!!
というのが正直な感想。
ずっとね、
両親が子離れ出来てない。
わたしは親離れしてる。
そう思っていたんです。
親が子離れしてないから、
わたしのすることに口を出す。
わたしのすることを伺っている。
わたしが遠くに行きすぎないように。
だからわたしも、
そんな風に親に反応されるのが嫌で、
何かをするときに遠慮しちゃう。
様子を伺っちゃう。
思い切って行動できない。
まあ…
今こう書いてても
突っ込みどころ満載なんですけどw
「母が」「父が」「親が」
いつも自分の頭の隅っこに両親がいる。
何か行動をするときに両親を気にしてしまう。
それは親が過干渉するから、とかじゃない。
重要なのはそこじゃない。
精神的に親離れできていない
のは自分だから。
ここに気付いてしまいました。
でもそこを見ないふりをした方が楽なんですよね。
その根底にある、
「自分は両親に
愛されていないのでは」
そんな悲しい気持ちと
向き合わなくて済むんですもの。
実際に両親2人への気持ちに向き合ってみて。
いろいろな新事実が満載すぎて、
かなり衝撃的でした
そして泣いた( ;∀;)
まず、
わたしの父への思い入れ(思い込みも)が
すごい強かったこと…!!
対して母への思い込みは
ある程度昇華されていた。
(母の方が強いと思っていた)
そんな父への思い込みからの、
自分が望む通りに生きることへのモヤモヤ。
全て繋がっていたんです。
「父の嫌なところ」
「母の嫌なところ」
それぞれをノートに書き出してみたのですが、
「父の嫌なところ」と向き合っているときの
感情の揺れ動きが本当に半端なくて…
すっごく心が悲しくて痛くて、
カフェにいるのに涙がどんどん出てきて、
唇がわなわなと震え出す…
ちょっと感情が動きすぎて
1度にはできなかったですね…。
何回かに分けてやりました( ω-、)
今回改めて思い出したんですけど、
小さいとき優しい父の事が
大好きだったんですよね。
手を繋いで腕を組んで
ルンルンで歩くほど大好きだったw
小さいときは母によく怒られていたので、
余計に優しい父に安心していたのもありました。
でも、
成長していく中では、
父に怒られることも当然出てくるわけで。
わたしはそれに対して、
「どうして!?
なんでそんなこと言うの!?
わたしのこと分かってくれると
思ってたのに…!!」
とショックを受けてしまったんです。
優しくて大好きだった父なのに、
何だか裏切られたように感じていた。
でもやっぱり大好きなんですよね。
だから嫌われたくもなかった。
(なんだか恋愛のようだよね~(^_^;))
そして、
そんな父が仕事面で結構大変だったのを
見ていたこともあって、
わたしが望むような生き方ー
自由に働く。自由に生きる。
お金にも不自由しない。
ここにものすごーーーーく
抵抗を感じていました。
だってわたしがそれをうまくやっちゃったら、
父がかわいそうだから。
父が傷つくかも?
父に嫌われるかも?
母からも疎まれて、
家族に遠ざけられるかも??
深く見ていったら、
こんな感情が出てくる出てくる。
実際に思い返すと、
わたしが会社を辞めて留学したときも
きちんと受け止めてくれました。
他にもいくつも、
受け止めてくれた出来事はある。
ただ悲しかった記憶だけが、
それだけが心にこびりついて、
そのまんまになっている。
そんな状態でした。
自由に自分の人生を生きる
=
家族に遠ざけられる
この思い込みも前から気付いてはいました。
でもなんでここまで恐怖を感じるのか。
その時はよくわからなかった。
それが今回両親への気持ちを
深く見ていったことで、
点と点が線に繋がりました。
そっかーーー…
わたしはずっと寂しかったんだな。
悲しかったんだな。
大好きだった父に
わかって欲しかったんだな。
そんな父と母に遠ざけられるのが怖くて、
わたしが一定以上先へは行けなかった。
精神的に
離れられていないのは、
わたしの方だったんだ。
自分の中にあった強烈な悲しさと寂しさ。
これを認めてあげたら、
不思議と心がスーーーッとして、
この記事の最初に書いていたような不安も
どこかへ消えていました。
とりあえず今出来ることをやろう。
そんな前向きな気持ちになって、
今は断捨離をやっています( ´∀`)
これまでいろいろなところで、
親と向き合うのが大切だよ。
自分に自信が持てない人は、
親との関係に向き合って。
そんな内容を何度も見て、
その度に「そうかそうか」と思いつつ、
なかなか腰が上がらなかった。
実際に取り組んでみて、
腰が上がらないのも納得。
だって向き合うときは、
正直ものすっごく辛い!!
でも逆に、
これだけの辛さと悲しさを無視したら、
そりゃ自信も何もないな…と思いました。
こんなに心が深い悲しみを感じて、
手を変え品を変え、
アピールしてくれているのに、
それを無視したら、
そりゃ、わたしの心もいじけてしまう。
心の中の私は
「よーーうやく見てくれたのね!!」
と言っている事でしょう( ̄▽ ̄;)
こんなにスッキリするなら、
もっと早くやればよかったーー
…と思いつつ、
両親と向き合うのは、
なかなかヘビーだったりもするので、
きっとこのタイミングが
ベストだったんだろうな。
劇的に気持ちが変わるので、
自分に自信がない方にオススメではあります。
…ありますが、
心が動かない、抵抗があるうちは、
無理してやらない。
ベストタイミングは、
自分の心が一番よく知っているので、
その流れに身を任せる。
これが一番かな!と思います(^^)
自分の足で人生を生きるには
自分の中にあるどんな痛みも
きちんと向き合うこと。
時には人に甘えつつ、
1人で向き合うときは
腰を据えて向き合って。
そんなメリハリを持って、
これからは軽やかに歩いていきたいなと
思います♪
長くて重めの内容になりましたけど、
ここまでお読みくださった方、
どうもありがとうございました