流行りの物で着飾ったり、人気のブランド品を身に纏ったり、それは本当に貴方自身が喜んで居ることなのだろうか
周りの誰かが良いと言った物や
周りの謳い文句にしがみついて
仮初の優越感で、自分の価値が上がったつもりになり、安心しているその裏に貴方の強い劣等感や皆から仲間外れにされたくない不安感が潜んでは居ないだろうか
そんな貴方をみて、私はとても悲しくなる
それは他人の価値観で、貴方の価値観では無いから
他人の幸せの中で生きているその延長線上はどんどん貴方自身の幸せから離れて行くから
本当の貴方の歓びから遠ざかって居ることを私は知っているから
誰にもわかってもらえない貴方の好きでも、例え誰からの評価がなくても、そこに貴方が好きという真心が有れば、周りはそれを聞いて心躍る気分になり、その幸せな波は広がって行く
貴方の好きな物を誰一人わかってくれなくとも、そのものを好きと言っている貴方は光り輝くから
その方が幸せな世界ではないか
もう否定される事を恐れる必要など無いから、重い荷物を降ろしてみては如何だろうか
今より自由に軽やかに
そう、生きていけばよいではないか