まずい事に、久美子さんが俺と同じ学部に受かりました。「こまつた」と雄一は思った。さらに久美恵さんが、久美子さんと親戚関係の間柄と知りました。

「どうしょう」と雄一は混乱した頭で、クルクルと目眩を感じていた。

それにポッポが親犬になり、子犬のココが久美恵さんの愛犬になりました。さらに俺のオフクロが、久美恵さんのお母さんと学校の同窓生と知りました。話が複雑になってきました。空は雲りで、いまにも雨が降りそうです。

 久美子さんは身長が163センチ、バストは見た目で70ぐらい(まだ触ってません)、ヒップはプリンプリンです。

俺は久美子さんより1センチ身長が足りません。ハイヒールを履かれると、少し困ります。ポッポと俺と久美子さんのバランスがとれません。ポッポが飛びつくと俺よりも高いのです。

言い忘れましたが、ポッポはもう大きくなりました。出会いから一年が過ぎます。俺は運良く現役で、第一志望校の大学に入れました。

いまは、学校とアルバイトに頑張っています。もちろん勉学にも力を入れています。sexはまだです。久美子さんとの関係も少し変わりました。俺のサアークルに可愛い人がいます。名前は久美恵さんと言います、どうも久美子さんに似ています。俺の心は揺れています。

ポッポはどうも久美恵さんの匂いを感んずいたようです。ヤバイですね。



 ポッポは生まれて、三ヶ月めのオスで、白い尻尾の子犬です。

ポッポのおかげで、久美子さんと仲良くなりました。

成り染めは、ポッポに聞いてください。ポッポは僕の恋のライバルです。

「雄さん」と呼ばれてます。もちろん、久美子さんからです。

彼女は僕と二人では会ってくれません。

なぜかポッポが、いつも二人の間にいるのです。

ポッポの好物は、不思議にもニンジンです。私はどうもニンジンが苦手ててす。

久美子さんもニンジンが好きなようで、これからニンジンを好きに成れるかどうか自信がありません。ニンジンが恋の行くえのキーポイントです。