飴色パラドックス

飴色パラドックス／夏目イサク

週刊誌記者の尾上は、異動先の張り込み班でカメラ担当の同期･蕪木とコンビを組むことになる。密かにライバル視していた相手である上、スクープのためなら手段を選ばない蕪木のやり方が正義感の強い尾上には納得できず、最初は衝突ばかり。けれど共に事件を追ううちにお互いが気になり始め……？

萌え❤️❤️❤️❤️

色男カメラマン×ツンデレ記者

以下盛大にネタバレ注意

10月30日に、３巻発売されましたね

その中には、

「どうしようもないけれど」コラボ番外編が

もちろん、

買～っちゃった買っちゃった(°∀°)b 

レビューしたいのだが、ワタシの潔癖なところが出てますね…

1巻からいくゾっつーことで、今更ながらwww

イサク作品では…

黒川×島野「どうしようも～」や

ジン×モモ「ハートの隠れ家」や

龍×直「タイトロープ」みたいな

受けのこと好き好き～～オーラがだだ漏れな攻めに、冷たくあしらうツンデレ美人な受けが大好きだったんですが…

黒川はちょっとちがうか？？

いや～♡この2人もイイ

イサク先生天才ですっ

特に蕪木のデレにきゅんきゅんした

この作品の攻様・蕪木がいい男すぎて、鼻血大量死でした(　ﾟдﾟ)

記者尾上(受)とカメラマン蕪木(攻)がこのお話の主人公です

まず、この茶髪・くせ毛・遊び人っぽい攻め大好物なので、見た目ドンピシャ

ひょうひょうとしていて、本音を見せないところもgood

そんな、攻めの心を懐柔していく、正直一本気な受けもさらにgood

嘘で攻める蕪木と、正直で攻める尾上。

正反対同士だからこそ、惹かれ合った過程もしっかりしていますし、だからこそノンケ同士でも好きになったのだろうと

素敵なカップルです

週刊誌記者尾上とカメラマン蕪木は同期で、尾上は密かに蕪木をライバル視していた…

そんな中「張り込み班」異動となり、蕪木と一緒にタッグを組むことに

事件班で記事を書いてきた尾上にとって、張り込みの仕事は初めてで、要領よくできない尾上に、蕪木は容赦なく辛辣な言葉を浴びせます

取材のためならなんでもありな手法でやっていく蕪木は、もちろん色男なため、女性も平気で騙してます

だから、ネタ集めも凄まじいんですな～♡

そんな蕪木に、正義感の強い尾上は反発し…

なんだか最初からバチバチだな(°∀°)b 

でもでも、尾上は、蕪木の仕事の姿勢を知るたびに、だんだん蕪木を見る目が変わってくんです

そして二人が協力して、

スクープ一歩手前までつきとめます

いいねいいね～～なんだか足並みが揃ってきたね♡

そんな中張り込みしていた所尾上は警察に捕まります

ヤクザ絡みだと思い必死に尾上を探した蕪木…

本当は、冷徹人間ではない本性を知った尾上は、仕事によって心がマヒしていると自虐的な蕪木を…

抱きしめます(〃∇〃)

自分は蕪木のことが好きなのか？と思い始め、変に意識して逃げまくる尾上

蕪木に近づく女に嫉妬したり、何とも思われていないことに悲しんだり

自分は、蕪木のことが好きなのだと自覚したとたん、全身が赤くなる尾上がカワイイ♡

そんな尾上のキモチに勘づく蕪木も、 

まんざらではないようす(´∀｀)

だって尾上分かりやすすぎるもんね！！

とにっかく誰が見ても意識しまくり、赤くなりすぎーな尾上は、二人で大物代議士のスクープを狙うことに

すごく分かりやすい尾上を前に、蕪木もドキドキが移っていきます

付き合う前の甘酸っぱい関係ステキだわ～♡

そんな中、なんと尾上の方が、代議士秘書と会食の約束を取り付けることができます！

はりきる尾上と、心配する蕪木…

予想通り(笑)…

秘書のおっさんに、襲われそうになる尾上の助けに入ったのはやはり蕪木でした

しかも、おっさんにキスされた(ホントはされてない)尾上に対し、ディープキスで消毒を

気に食わなかったみたいです

ここで蕪木が告白するのですが、信じようとしない尾上に、

すぐ顔に出て、言葉に出て、分かりやすい尾上は、決して嘘をつくことができない純粋さがあるんです

蕪木はそんな自分にないところに惹かれたのでしょう

尾上ホントに正直でも純粋だもんねー♡

意識しまくってんのは尾上ばかりで、告白してきた蕪木は余裕な態度

↑この蕪木色男ですな～抱いてほしいわww爆

そんな余裕に見えて、実は独占欲の強い蕪木は、尾上が慕っている居酒屋の友達まさやんにヤキモチやくんですね♡

それに気づいた尾上は、いつも屈辱を受けていたので…

「おれは雅やん大好きだけど、お前なんか全く全然好きじゃない！」

と仕返しを(笑)

バカヤローwwwツンデレめ

結局、後で反省するわけですが、尾上のいないところでも、きちんと尾上のことを認め、尾上を気遣ってくれていた蕪木。

「お前がおれを好きなんだと思ってたよ」

「けど！あの雅やんとか言うヤツと話してる時も、お前おれに見せんのと同じ顔してた。よーするにおれはお前にだまされたんだよ。」

禿げしくキュン

あぁぁ蕪木がデレてんよ～～！！拗ねてんよ～！！

結局尾上は雅やんに、蕪木のことを話していたので、デレていたのですね

まぢで甘酸っぱいこの付き合う直前の、お互い相手を探るカンジが

大好きやわ～ぁ

で、もちろん家に帰って、野獣蕪木に食われてしまうわけです

蕪木は今まで人を振り回す立場だったのですが、怒ったり妬いたりする尾上に振り回される立場になって…

「めんどくせー」とか言いつつこれ↑

風呂Hのあとも、のぼせて尾上を拭いて布団敷いて寝かせて♡

面倒事がキライだった蕪木が、甲斐甲斐しくお世話するよーになるんですね

尾上が蕪木を変えているんですな(´Д` )

尾上にハマっているのは、蕪木かもしれませんねー

1巻ですでに、蕪木がデレ始めて2巻に続くわけです

嘘や人を騙して生きてきた蕪木にとって、尾上はなくてはならない存在になっているんです

さぁさらに絆を深める２巻のレビューもがんばるよ～ぉ

はやくっはやくっ3巻言いたい～

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