☆長女は特定不能の発達障害と診断
次女は発達障害とパニック障害と軽度の知的障害と診断
私は鬱病と診断されています
☆日々の記録のような事
☆ノンフィクションの小説
☆スピリチュアル的な事
なんかを自由気ままに書いてます。
こうしてAyakaの小学校までの生活は終わった。
Ayakaが幼稚園の頃や、小学校低学年の頃は、
あまりの大変さに
アタシのパニック障害や鬱状態も酷くなり、
明るい未来は見えなかった。
アタシが居なくなったら、
娘達は生きては行けないと悲観的になり、
娘達を道ずれに死ぬことばかり
考えていた事もあった。
どこで死のうか・・・
死ぬ前に楽しい思い出を作ろうか・・・
具体的にこんな事ばかり考えていた時期も
あったが、
先生方、PTAの方、相談室の先生、
友人に助けられ、
無事にAyakaは小学校を卒業するまでになった。
ここには書ききれない程の
エピソードも沢山あった。
本当に関わって下さった皆さんに感謝している。
これから始まる中学校生活。
Ayakaには、どんな人生が待っているだろうか?
どんな事があっても、
アタシはAyakaの理解者でありたい。
これから先、
メンタルな悩みを抱える子供は
増えていくだろう・・・
メンタルな病気に苦しむ子供も
増えていくだろう・・・
それに伴って、
メンタルな病の子供を抱える親も
増えていくだろう・・・
この小説に記した事が、少しでもそんな方々の手助けになれば・・・
勇気を与えられる事が出来たら・・・
そんな想いでいっぱいです。
6年生になって、
1週間まともに登校出来た週が、何回かあった。
そういう時、Ayakaは
《やったよ、ママ。今週は全部行けたー。》
と、大喜びだった。
そしてだんだん卒業する日が近づいて来ると
淋しくなったらしく、
《卒業したくないな・・・》
と、言い出した。
あんなに学校が怖いと言っていたAyakaが、
こんな事を言うまでになるなんて・・・
クラスでは、卒業式に向けての練習が始まった。
その中でPTAでも先生に感謝の気持ちを・・と学年委員の方が中心となり、
色々と考え始めていた。
有志でいくらかを出し合い、
寄せ書きや花束を贈ることにした。
委員さんのお子さんは、男の子だったので、
女の子の方はAyakaがまとめ役となった。
卒業式当日までに、寄せ書きを集めたり、
クラスの中では、先生に贈る歌を決めたり
とにかく頑張ってまとめていた。
その事によって、Ayakaも少し
責任感のようなものを持てたと思う。
当日は、赤いチェックのスカートに
黒の短めのジャケットを着て臨んだ。
たいぞう先生は袴姿で、
後ろにはクラスメートが、
緊張した面持ちで並んで入場する。
名前を呼ばれて、
卒業証書を受け取るAyaka。
無事、皆と同じように証書を受け取っている。
歌を歌い、粛々と式が進行された。
退場の時には、目は真っ赤で泣いていた。
クラス写真を撮り、教室で最後のホームルーム。
たいぞう先生は、涙をこらえて、
皆に最後の言葉を贈る。
手作りのランチクロスや、
思い出の詰まったDVDを、
1人1人にプレゼントしてくれた。
そして最後に、生徒を代表してAyakaが
たいぞう先生に花束を渡した。
こんな大役を
Ayakaに与えてくださった皆さんに、
本当に感謝している。
クラスメート皆が、名残を惜しみ、
最後の最後まで校庭に残り、
たいぞう先生を囲んでいた。
Ayakaは、親友2人と最後まで残ると言い、
一番最後に先生とさよならした。