ブログのご訪問ありがとうございます赤薔薇

  

 2026年もどうぞよろしく

    お願い申し上げます


 昨年の大晦日、TVを付けたら

 NHK紅白歌合戦で

 石川さゆりさんが「天城越え」

 NHK交響楽団と共に歌っていました

 途中から観たのですが、

「天城越え」といえば

 この曲のイントロダクションが

     いかに傑作かキラキラ 

 「マツケンサンバII」で有名な

 作曲家の宮川彬良さんが 力説して

 いらしたことを

 石川さゆりさんの熱唱を聴きながら

 思い出しました


 イントロの専門家の方のお話も交えて

 その理由をいくつか挙げたいと

 思います

   

 ポイントその一

  三味線や尺八などの和楽器の音色が

  日本の伝統的な「情念」「怨念」を

  表現しながら、そこに現れたギターや                      

  ドラムの現代的ロックのサウンドが

  「激しさ」「破滅」を象徴、

  このギャップが聴き手の心を鷲掴みに

  する


 ポイントその二

  わずか数秒で、この歌が単なる演歌

      ではなく

  危険な破滅的な恋のドラマである

    ことを示唆している


 ポイントその三

  「シャッ」という音を畳みかける

  心理効果により

  「もう後戻りはできない」

  「ここから先は地獄」と

  聞き手は身構え、ラスト部分の

  「天城〜越〜え〜〜」へと誘導される


 ポイントその四

  イントロで世界観を作り込み、 

  石川さゆりさんの圧倒的な歌唱力

  →情景描写→感情の爆発という流れが

  完璧に成立!

  もはやイントロが前置きではなく

  曲のプロローグ(序章)であり

  テーマそのものになっている・・

      

  それが

  「最強イントロ」

  「最高傑作」たる所以

  なのだそうです


  ところで ・・・

 ここまで読んでくださったかた

 年明けそうそう

   

  怨念 破滅 地獄


 物騒なことばを並べてしまったことを

 お許しください🙏

 年明けそうそう頑張って書いております

 もう後戻りはできない のでございます


 つまり、イントロダクションは

 その曲を紹介しつつ、興味を沸かせる

 ワクワク期待させる、

 たった数秒でその効果を存分に発揮できる

 曲のたいへん重要な部分なのです


 生徒さんが合唱の伴奏曲をレッスンに

 持ってきたときには

 一番の極意は 伴奏はソロ曲とは違い

 「合唱ありき」ということはもちろん

 曲の前奏部分にも

 「聴いてくださる人の心を掴む」よう

 言及することがあります

 

 お正月ですから

 楽しいイントロダクションを

 ご紹介しますラブラブ

   


 紅白歌合戦は大晦日ですが

 ヨハン・シュトラウス2世 作曲

 喜歌劇「こうもり」 は

   大晦日から元旦にかけての物語です



 歌劇(オペラ)や 喜歌劇(オペレッタ)

 は  幕があがる前に序曲(イントロ)で

 始まります


 喜歌劇「こうもり」の序曲では

 ウィンナーワルツやシャンパンの歌

 登場人物のテーマが出てきます


  さすがに新年から「天城越え」は

 キツイですダウン

 「こうもり」は断然楽しい作品で

 喜歌劇全幕は長いので

 序曲を聴くだけでもお勧めです飛び出すハート

  

 新年恒例の ウィーンフィルハーモニー

    ニューイヤーコンサートでも

 演奏されていていましたベル  

 明るく華やかで お正月に相応しい曲

 です音譜   


  「こうもり序曲」は

 お子さま向けにディズニーアニメ

 「トムとジェリー」の『星空の音楽会』を

 YouTubeなどで観ることもできます

 

 ご家族で楽しんでもらえたら

 とても嬉しいです音譜


 皆さまが今年一年

 音楽を嬉しんでいただけますよう

 レッスンもブログも充実させて

 いきたいと思います。

 

 2026年のイントロブログでした白ワイン

 松ヶ丘PianoClassあしあと