お父さんに言ってしまいました。
”死んじゃえばいいのに。
なんでまだここにいるの?”
その言葉を吐いた私は
怒った口調で
手が震えて
顔を真っ赤にしながら
怒りの感情しかなかったです。
普段友達や家族に言った事がない言葉。
それを最近
父に向かって吐き出してしまった
自分にもびっくりです。
6才で初めて日本に連れて来られ
言葉がわからず何度も泣きました。
父と母は共働き?かな、
面倒は姉が見てくれてました。
慣れない日本で
10畳ふた部屋の7人家族暮らし。
貧乏で川の字になって寝る。
それしか出来なかった20年前。
小学生の時はおこづかいが
もらえなくて
お父さんの財布から小銭を
盗んだことがあります。
父に見つかって怒られた記憶は
ありません。
それよりもこんな生活に
耐えれない母は毎日父に
文句を言いながらも仕事一心。
バイトを2~3つ掛け持ちして
朝から晩まで働き通し。
父はただ何も言わず、
働いてるのか働いていないのか、
あの頃の私にはわからず、
私たち子供にも
なにひとつ言葉を発した事はなかった。
ただ、記憶の中に
酒を飲んでは酔っ払って
部屋や台所にションベンするその姿が
いつもいつも嫌で大嫌いでした。
時には嫌悪感むき出しで怒る私に
暴力をふるうこともありました。
小さい頃から望んだ父という存在。
おもちゃがほしいとか、
ゲームがほしいとかではなく
ただ関心を持ってほしかった。
会話がほしかった。
友達とケンカしたときも
学校で入ってる部活とか
進学で悩んだ事さえ
父に何一つ問いかけられたことはなく
私もこれまで父に何かを
相談をしたことは
一度もありません。
母ひとりの想像できない努力のもと、
私たちはだんだん普通の経済力をもち
マンションにも引越すことができた。
子供4人を大学に行かせて
強くたくましく
誰にも頼れなかったお母さん。
ひとりでどれだけ泣いたのだろう。
一生わたしの尊敬する
ただひとりの絶対的な存在。
大好きだけど、
性格が強すぎてきついから
たまに反抗もしてます。けど

大きくなったいま、
私の目に映る父は
植物をこよなく愛し、
インターホンで何かモノが届くと
玄関の外に出て宅配便の人が
来るのを待ったり、
知らない人には信じられない
くらい優しい人。
給湯器の検査にきた人には
必ず缶コーヒーを
わざわざ買いに行って渡します。
お父さんは決して悪い人ではない。
それだけは分かりました。
ただ、ただ
ただ
とんでもなく不器用な人。
今まで会った事がないくらい。
接し方がわからないくらい。
ひとりでお酒に溺れるくらい。
26才になったいま、
そんな風に改めて
お父さんのこと思い直せる
ようになれた。
なのに、、、
言ってしまったあの言葉。
理由は自分で夕ご飯をつくって
食べていたら
いつもの大きな叫び声で
”自分で食べたものは自分で洗え!”
と怒鳴られた事。
小さい頃から
聞きなれてるのはこの声のみ。
普通に話す声が怒鳴り声なんだって
大きくなったいま、
頭では理解してるけど
虫の居所が悪かったのか、
突然ほんとに頭に血が上り
すぐさま死んじゃえと
叫んだ自分がいた。。。
今では言い過ぎたと
後悔してます。( ̄Д ̄;;
今年最後の目標。
何気無く謝りたい。
本心ではなく、
カッとなった瞬間の言葉だよって。
ごめんなさい。と
この言葉を父に素直に
言えたならいいけど…
父だけには素直に言えない。
丸くなった背中に
たくさんの思いが
のっかっているように。。
こんな風に家族のこと、
言葉にしたのは初めてで
自分の思いを言葉にすると、
その時の思い出が蘇って
涙もろく浮かび上がるんだなって。
初めて知れたので、
これからも、
書いていこうと思います!
ちゃんと謝れますように!
タタタッε=ε=(((((((( *・`ω・)っ
