今更2018-2019シーズンの感想
国別が終ってポスト平昌の2018-2019シーズンがやっと終りました。今シーズンの主に採点についての感想になりますので好きじゃない人はスルーでお願いします。.....まずオフシーズンからCOPルール改定の会議があって、あの時からちょっと微妙だと思ったのは「ジャンプに偏重しすぎない」、「プログラム全体のクオリティーを重視」とテーマにしたルール改定なのにSP単独ジャンプ前のステップ要求を取消した部分です。しかも理由はジャッジが時々見逃すからだとか…まぁーとても正直でございますがGOEも±5になり、紹介動画で「加点すべき」部分のモデルに羽生くんの3Aを使ってましたね、とても綺麗でしたが、紹介するビアンケッティさんがジャッジに向けて緊張しなくていい、今までのようにすればいいみたいなことを言ってたのに引っ掛かってとなりました。ツイッターではあの時ルールを疑うとインボウーとかアクシツーとか言われるからあまりなかったけど、ウェイボーの方ですでに”ジャッジの裁量権が大きくなる”ことに不安を覚えてた。そしてシーズンが始まる最初のとき。ジュニアの試合はとりあえず高難度のジャンプなら+4+5連発だったが”ジュニアだからジャッジも手が緩いよね”とのツイーを読んでよしとした。シニアB級試合が始まり、緩くて緩くて+4+5連発試合もあり、羽生くんがINしたオータムのようにどんなに綺麗に決まっても+5をしないことや、微妙だったジャンプになぜか+4のもあってとてもカオスだったが、あの時は”まぁB級だしジャッジも初めてだからまだ慣れてないだろう””オータムは他のジャッジも見学してるから厳しく採点してる”とかでとりあえずよしとした。GPSもやはり試合によって採点基準が大きく変わてるみたいにバラバラだったが、その上同じ試合で、選手の一つの要素に-2~+4まで幅広く変わるのが多々ありました。"ジャッジも慣れてないから””ジャッジの注目する点が違うから”とよしとした。各国の全国大会が始まりもういろいろめちゃくちゃで特にアメリカは日本解説も笑ってしまうほどでしたが正直笑えないぐらいひどかった。ルールをまるっと無視してた参考価値すらなかったが”国内大会だから”と言われてよしはしたくないけどまぁ、そういうことになった。そして迎える三大会、ほかはもう言わない。世界選手権、THAT WAS A MESS!!私は男子が好きだから先ほどからずっと男子の話をしてたけど、世界選手権では基本どの種目でも採点がおかしかった。IN THE LOOPさんの言葉を借りると”(とある二種目)はもちろん一位は相応しい、けどわざと他の選手と点数と引き離れようとしてるにしか見えないが、男子は逆に全員のレベルを同じように見えるためわざと調整してるように見える”陰謀論に見える?確かにそうかもしれませんね。ただそうでないとあの採点の理由がわからないのです。踏み切りとかあの微妙な4Fとかもどうでもいいし、GOEにはすごく不満はあるけど上に長~く書いたようにシーズン最初からめちゃくちゃだからシカタナイ。ネイサンと羽生くんの順位にも別にそれでいいと思ってるが、SSやTRの差を無視してPCSでは二人の間に0.2しかないしとかPEとINとかもう…そこは若干主観的になるかもといわれてもHELLO??そこは主観的で片付けるほどの差ではございませんが??3、4位のPCS差も色んな人が説明しました。ヴィンスはとてもかわいいしとても頑張ってて真面目で好きですが、あのPCSは笑いものですよ…まして国別でまた上がってしまったとか…YOUTUBEで男子1~3位のジャンプ、スピン抜き動画がある、それを見ると一目瞭然です。膝の使い方手の使い方、繋ぎの複雑さ、スピード…などなど私がフィギュアスケートに嵌ったのは2014年、ここまでは4年ちょっとしかないのでルールに詳しいというほどではないし、ステップの判別は未だにスローで見てるが、複雑なステップから直にジャンプをして、降りてから流れがあった上にステップに繋がることは素人の私でもわかる。ジャンプの高さや幅、スピードなどは多少カメラの角度に影響されるがカメラを通してもわかる差がある場合現場で見てるジャッジはわからないはずがない。特に流れの部分、降りた後止まってるかそうでないかはすぐ判ることなのにそれが採点に反映されてないこのルールの話しになると必ず”FANYUはただ負け惜しみ”とか言われるが、もう一度申し上げよう順位に愚痴ってない!採点の仕方が破綻しているシーズン初めから色んな理由をスケオタたちは探して探してジャッジを庇ってた、私も含めてね。だが、今シーズン終ってからみると、”初めてだから””国内試合だから””ジュニアだから””祭り大会”だからデタラメではない、一つ一つを譲歩した結果がこれです。被害を受けたのは羽生くんだけではない、羽生くんが一番目立って、ファンも多いからそう見えるが、声を上げないとこれからトップレベルではない選手はもっと苦労する。選手はみんな怪我のリスクを背負って命かけて頑張ってる。選手生命の短いフィギュアスケートに選手の一年を使ってジャッジの慣れを待ってるそしてその慣れてない、おかしい採点を持って選手が一生懸命分析して戦略を練ってるジャッジを責めすぎないで少し余裕を持って待とうというほどファンはゆっくり出来ても無駄にしてるのは選手の現役時間です。私は大好きな選手のワンシーズンを棒に振ったとしても余裕で静観できるほど心広くない。私達ファンはこのようにジャッジの実行に問題点を挙げるしかないし聞こえるがも判らないISUに意見を出しても返信してくれない。昨日のインタビューで現行ルールの実行は30%とか言ってるので声は届いてるようです。これは自発的なのか世界選手権後ファンではなく解説の方なども声を上げたからなのかはわかりませんがこれからジャッジへの教育やISU自体のルート変更を今シーズンでみたいと思います。が、正直も呆れてる。私はソチから羽生くんに嵌ってフィギュアスケート自体も好きで見てた、ジュニアGPSもずっとみてて、GPSも羽生くんが出なくても真夜中に起きて見てた。そして段々ルールを勉強して理解できるようになりおかしいと思っても見続けてた。2017年ヘルシンキワールドのFSは世界各国の解説が点数が出る前に”このプログラムの点数はきっと大きい!!””何処までワールドレコードを伸ばすか測りきれない!”と盛り上げた。ふたを開けて、SEIMEIの最高得点より4点高い。プロトコルでみても満点の要素がひとつもない。長年フィギュアを見てる各国の解説、実況が完璧と言ってるプログラムがこの扱いだったことを忘れない。YOUTUBEで”世界で一番下げてる世界最高得点”とのコメントがあった、そうねそして今年の採点は屈辱で呆れた、ばかばかしく思えた。何のために時間をかけて英語中国語日本語版のルールを照らし合わせて、話し合ったかも判らなくなったからもうやめようと思ったから最後に來シーズンを見るよ変わらなかったら羽生くんだけを見てさようならだ