Cathartic Noise
スクロールさせない背景画像のブログデザインに更新。スマホで見ると背景が崩れる。
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手作りのハロウィンの飾りと、ハロウィン・キャンディやダラー・ストア(百均)のグッズ。アーモンド入りのスニッカーズがいつの間に発売されたっけ。


そして、今年のジャック・オ・ランターン達。


(iPhoneは夜間撮影に向いてないな。ジャック・オ・ランターンが奇妙なオレンジ色に光っているところが全然伝わらない。汗)

Trick-or-Treatのドッキリ(動画)← 普通はTrick-or-Treatと言ってお菓子をもらうけど、お菓子を配る側も悪戯をする家もあるよね。いい年をしているお父さんやお母さんが本気で ふざけたりするのは、面白いというか、やっぱり"young at heart"(若い気持ち)を持っているのがいいなと思う。

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credit: nattan
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[video] Trick-or-Treat

2歳をこき使って親の分のハロウィン・キャンディをおねだりさせる最悪な両親もいるらしい。笑



洋楽の様相を取り入れる邦楽のバンド"ONE OK ROCK"のファン暦は5年以上になる。ONE OK ROCKのアルバムは今まで外れだと思ったことがない。でも、最も新しいアルバム「35xxxv」は他のアルバムより際立っていると思う。

解りやすいように、賛否両論あるこのアルバムのAmazonのアルバム・レビューのリンクを載せる(→「バンドというより」←)。


「35xxxv」は、アメリカのラジオでよく耳にする、楽曲よりもプロデュースに力を入れている商業的なUS ROCK感があって(→US ROCKとUK ROCKの面白い比較と説明(日本語)←)初めは少し抵抗があった。前のアルバム「人生×僕=」は、ONE OK ROCKはどこかUS ROCKを代表するFALL OUT BOYのカバー・アルバムをしているようだった(実際、本人達はFALL OUT BOYとのインタビューで彼らから影響を受けていると語っている→FALL OUT BOY×ONE OK ROCKの対談←視聴回数が70万を超えててちょっとびっくりした)。しかし今回のアルバムではONE OK ROCKはまるで完全にUS ROCKをやっているかのように聞こえる(海外のインタビューで自分たちの音楽のジャンルを「ジャパニーズ・エモ」だと紹介しているし、別にUS ROCKをやっているという訳じゃないけど)。ギターとベースの音を抑えることによって、聴きやすい(加工音豊かな)ポップスになっている。正直、最初にこのアルバムを聴いた時、僕は少し…がっかりした(日本人のファンと同様に落胆した外国人のファンもいた→リンク(英語)←)。「これはJRockとはなんだか違うなぁ」と。でもこの数ヶ月間で、「35xxxv」を聴けば聴くほど、ONE OK ROCKはやっぱりたくさんのUS ROCKのバンドとは違うと感じてきた。US ROCKの、スタジオ・プロダクションに頼っているのではなくて、US ROCKとのバンドの交流によって、邦楽らしくないギター・フレーズで、US ROCKなりのシンプルなメロディーやノリを見出し、それを邦楽のバンドによく見られるような繊細な感受性で解釈しているようだ。「US ROCKってこんなノリだったんだ」と、本来のUS ROCKの魅力を感じたのと同時に、このようなロックセンスがある曲はアメリカのラジオではなかなか流れていないことを残念に思った。


(インタビュアー達がTakaやメンバーに「海外のファン達の盛り上がり方は違うよね」って言わせたがっているのが面白い…質問が正直るぎるからかな)

「人生×僕=」がFALL OUT BOYのようなバンドのエミュレーションだったなら、「35xxxv」はUS ROCKを体験してそれを試みたという感じ(The UsedのJohn Feldmanがプロデュースの担当)。ぶっちゃけ一番好きなONE OK ROCKのアルバムじゃない。でも、裏切られたとは思っていない。むしろ、昔The BeatlesやU2が別の国での滞在で異文化のミュージック・カルチャーを吸収してその国の音楽を曲風に取り入れたように、バンドとしての成長のために他の音楽ジャンルじゃなくて他のミュージック・カルチャーを試して作られたアルバムのようで素晴らしいと思えてきた。FALL OUT BOYも好きだけど、彼らも違うミュージック・カルチャーを試してみたら、今度のアルバムは「American Beauty/American Psycho」ほど単調には聞こえないかもしれない。


TL;DR 「35xxxv」で、ONE OK ROCKはUS ROCKの逆輸入で僕が持っている商業的なUS ROCKに対する固定観念を変えた。このアルバムを聴けば聴くほど、出来がいいことに気づいて少し癖になった。ONE OK ROCKは少し自分のルーツに戻って(洋楽はルーツだから今回はルーツ探しだとも言えるけど)新たなサウンドを見出そうという気持ちがある。やっと色んなJRockのバンドが積極的にワールドツアーができる時代になって嬉しい。

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●今回の記事も一応US ROCK、JRockなどという括りを使っている。しかしイギリスのメタルのルーツは、アメリカのブルーズにもある。アメリカのスラッシュ・メタルは、イギリスのNWBHMに由来している。国の特徴的な音楽性を定義するのは難しくて、差別的にもなりかねない。というか、いつかちゃんと音楽の評論家のように音楽に関する記事を日本語で書いてみたいけど、専門用語が足りないから、こうやって文化人類学的な視点から、アルバムやバンドに対する感想・意見を述べる。
●最近の、世界征服!世界一!ような、表面で世界を目指す態度を取りながら、実際は妙に侵略的で排外的でもあるナショナリズムを感じるプロモーションは、一見多文化共生的に見えるけど実際は文化攻略が目的のようで危険だと感じる。VAMPSもそうだけど、ONE OK ROCKもワールド・ツアーをやって、ファンや他のバンドとはしゃいだりしているのを見るとなんだか安心する。
●Taka の英語力と英語の発音がまた上達している。The Hiatus/MONOEYESの細美さんに近づいてきていて、英詩もかなりいい。日本やアメリカで一緒にツアーをやっているアメリカ出身のバン ド、ISSUES、All Time Low、Sleeping With Sirensの歌詞よりも意識が高くて好きだ。

credit: nattan
image credit: empathiac, jackxybooboo
last update: 2015/10/01

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[TV]
Treehouse Masters-German Treehouse

ツリーハウスを建築する会社のリアリティ番組のインターナショナル編(ドイツ版)。最近、ドキュメンタリーと教育系リアリティ番組ばかり見ているな。


夏休みの旅行としてディズニーの横にあるIKSPIARIに行って来た(ショッピングモールだから入場料がなくてオススメ)。子供の頃、ディズニーワールドへ家族旅行で行った思い出は未だに鮮明で、夏になるとディズニーに行きたくなる。


最近、ネットに潜り込み過ぎて、少しネチズンになった気がする。前から政治やテクノロジーには興味があって専攻もそれに関するものだったけど、そうなったのは日本に来たためか、若しくは時代の流れなのかもしれない。ネットが普及して、各国の工作、捏造、プロポガンダなどが表面化してきて(youtubeのコメント欄はもう…→From Britain to Beijing: how governments manipulate the internet←イギリスから中国まで様々な国の荒らしによるインターネットの操作・工作についての、イギリスのThe Guardian誌の記事)、ネオコンやネオファシズムの登場や、ヘイトを流すことを生業にしている人達の書き込みを嫌でも目にしてしまうから疲れてきた。ネットの本来の中立性と自由さがなくなっているところを見ると、そこを出て現実世界で生きたくなってくる。これとは別で、ブラック企業で働いたことで(→「労働者としてのALT(外国語指導助手)についての一考察 ~公教育の非正規化、外注化の観点から~」←)脅しに合いPTSDになったり、自分には人権がないかのように平等に扱われなかったということを…忘れたいという訳じゃなくて、それらを乗り越えて、このような問題に向き合って、自分の存在を肯定したいという気持ちがある。黙っているだけでは、人はデマや固定観念に左右されているままだから、これからはある程度自分に素直に生きて自分の気持ちをストレートに語るべきだと思う。それは自分のためにも他の人のためにもなって、社会への貢献につながることになる。今までの経験から、他の障害を持っている人や人種・民族・性差別を受けている人達の力になれたらとも思っている。ボランティア活動とか、それはどうやってできるかがまだ分からないけど。

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かなり吐き出しちゃったな(汗)

人生というのは辛い時もある。でも、こうして旅行に行って息抜きをすれば次に息抜きができる時が来るまで少しはリフレッシュできる。“現実逃避”という目的で自分を騙して逃げるわけじゃなくて、集中して思い切って“今楽しめること”を意識的に体験するのは、このような旅行をする時に大事だと思った。1日だけだったけど、純粋に楽しめた。(今気づいたけど、これは昔勉強していたDBTという弁証的行動療法のスキル・技法の一つに似ているようだ)


また早く旅行に行きたいなぁ。

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●これからは、このようなブログらしいブログを、WordPressで書くつもりだけど、息抜きしたいというブログの続きをどうしてもここにも投稿したかった。数年の間、ここで日本語の勉強をするためにブログというより主に拙いエッセイ・作文のようなブログを書いてきたから、いきなり日記のような投稿をするとなんか不自然。汗
●追加:2回添削し直してみたけど、まだいまいちな気がする。後でこのブログの記事を非公開にするかもしれない。

credit: nattan
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last update: 2015/09/03

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リベラル思想を持っている人達の生活を風刺する、人気のシットコム「Portlandia」にすごくはまっている。日本語の字幕がついているyoutubeの動画は見つからなかったけど、もうすぐNetflixが日本に来るので、そこで見られるかもしれない(ソフトバンクはNetflixをやるらしい…はじめからパスだな)。


息抜きが必要。夏になるといつもそう感じる。無性に冒険に出たくなる時期だ。



息抜きといえば、MBHIが今日で活動休止。またいつかゆっくりと活動を再開するといいな。Moranも活動休止(解散)をして、amber grisとZOROも解散してしまった今のVRockのシーンはちょっと物悲しさを感じる。一般受けしないインディーズバンド(まして解りにくいエモ系のジャンル)は、脱退と解散と復活が多いようだけど、何なんだろ…アニメやゲーム業界も個性的なものが少なくなっているような気がする。事情はよく知らないけど、クールジャパン政策は、AKBに投資するより、もっと小さなインディーズバンドや新人のアニメーター等も支えられればと思う。経済的に余裕がないからといってアバンギャルドの方向に行くのはやめようという、そこには逆にエンターテインメント事業の全体的な成長を阻む、理不尽な保守的過ぎる考えがあるように感じる。bandcampと他のクラウドファンディングで好きなアーティストやゲーム会社を支援するのは悪くないけど(…いやだな、なんとなく言う事が高校の時の音楽の先生に似てきた)。

息抜きという元の話に戻る。

ハリウッド映画、アニメや音楽は日常的に簡単に現実逃避ができる媒介。キャリア、税金、401k、成人の悩みと日々のストレスを解消できるという点で、エンターテインメントはありがたい存在…でも、息抜きで旅行に行くのとかはちょっと違う。僕は今、地方のショッピングモールでもいいから、とにかく新鮮な空気を吸いたい。リアルにも脱出したい気分だ(汗)来月きっとどっかへ行こう。

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credit: Nattan
image credit: pirates of the caribbean, mbhi_tetsuya, ccpancakes
last update: 2015/07/24

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[video] Brittni Paiva-「Lights」

Boss ME-70のループ・ペダルを用いた、ウクレレのルーピングはなかなかいい感じ。あぁ、ハワイにも行ってみたい><