皆さまこんにちは。
追記です。
題名を「“ピュア”な人」としましたが、また週刊誌へのリークがあった様子？
「“ピュア”なままでいて欲しい」と題名を変更しました。
中学高校ぐらいの年齢で止めてはいけない部分と、
留めて欲しい部分があると思ったので、ちょこっと。
舞空瞳さんの退団会見を観ていてステキだなと思った言葉…
「宝塚が好きだという気持ちがずっと変わらない」
早くから宝塚音楽学校へ入り、歌劇の世界で生きてこられた舞空瞳さん。
そ～っとポン…っとしたくなるような小さな頭(!?)と赤ちゃんのように可愛いお顔。
あんなに愛らしいお嬢さんを厳しい舞台の世界へ送り出された親御さんのご心境たるや。
「自分の想いを言葉にするのが得意ではない」と話されていた舞空さん。
いえいえ、思いのこもった言葉が”ピュア”な空気と共にしっかり伝わってきました😊
彼女に限らず、お話があまり得意ではない人は意外といます。
人によってこればかりは…
娘もそう、読書家なのに何故かお話は苦手な方です。
止めないで、続けたい事
学び…本を読むこと。
(語彙、知識アップのため…偉そうですね💦)
タカラジェンヌの方々にとっては台本が読書に近い部分を担っているのだと思います。
見たことはないけれど、噂もではかなり分厚いとか？
場合によっては、意味不明で納得がいかない(絶対にあると思う)物語でも、
内容を読み解いて、役柄を解釈して演じなければいけない…大変なことです💧
何でも吸収できる年頃なので、台本の参考になる本を読むことは有効✨
読書によって語彙が増えるとお話をするのが少し楽になるのだと思います。
必要に迫られると本を読み、語彙をためていくことができるようになりますよね。
私自身、大大大～の本嫌いでした。
とにかく大嫌いで。
読書感想文なんて特に苦手。
なんと、社会人になるまで殆ど本を読まずに過ごしてしまったのです。
(本＝小説、新書など全てのジャンル)
でも、(以前に書いた)大学の通信教育がきっかけで読書をするようになりました。
就職したばかりの頃、勤務先の上司から
「貴女は話し言葉がちょっとね…」と言われ、とてもショックを受けた経験があります。
あれはたぶん語彙不足によるもの。
働きながら大学のレポートを書くため、
土日の図書館や会社帰りの書店で書籍にあたるうち自然と読書が面白くなり、
課題に関連する内容の普通なら絶対に手に取らないような本も借りたり購入したりして、片っ端から読みまくりました。
気付けば年間100冊超。
ある日、難漢字の読み書きに加え、ちょっと難しい言葉も使って
スラスラと話せるようになっていることに気付き、少し自信につながりました。
とどめて欲しい清らかさ
宝塚音楽学校の生徒さん達は、まだ十代で殆どの方が親元を離れて芸の世界へ飛び込むようですが…
まずご本人のその決心に加え、背中を押された親御さんを心から尊敬します。
そして肝心なのはそこから…
年齢差のある同級生達と切磋琢磨して、やはり競争の世界なので、
芸を競い合う…
十代後半の一年の成長差はとても大きいので、
特に最年少でスタートをされた方々は身体的にも成長途上で、
精神年齢的な差でも本当に大変だと思います。
そんな彼女達が、宝塚という特殊な世界に身を置いて巣立つ(退団)時…
「外の世界とのあまりの違いに戸惑う」ことは目に見えていて。
外の世界に出たとき浦島太郎にならぬよう、
学校の諸先生方のサポートは特に重要になると思います。
そして、その外へ出たときに心の“清らかさ”は失わないで欲しいなと、これは願望。
ちょっとだけ知り合いの110期生がいて、
その方にお祝いのお手紙を送らせて頂きました。
「来たるべきその日(退団)にも思いを馳せながら、
芸と並行して教養にも磨きをかけておくと役にたちます」と偉そうに書いてしまった😅
以前「旅サラダ」という番組に出演されていた壮一帆さん。
とても知的な雰囲気の壮一帆さんの受け答えに神田さんが、
「やっぱりさすが宝塚出身の人は違うね」
と仰って、私まで嬉しくなりました。
知的さに加え、全く褪せないピュアな空気感があって、
生観劇した事がない私もテレビ越しに「素敵な方だなぁ✨」と思いました。
たった２年の音楽学校で出来ることは限られているけれど、明日のタカラジェンヌ達が、
その“清らかさ”を保ちながら心身共に素敵な大人の舞台人に育っていかれます様にと願ってやみません。
ピュアな110期生の皆さん、頑張って下さい😊
本公演でお目にかかれる日を楽しみにしております✨
🌟お読み頂き有難うございました🌟
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