美華
・学園恋愛ゲームの女の子
・ゲーム設定上ではツンデレ
・本当は優しい女の子
・二次元女子
裕太
・恋愛ゲーマー
・メガネ男子
・三次元男子
◌⑅⃝●♡⋆♡⃝ ˻˳˯ₑ♡⃝⋆●♡⑅⃝◌
初めてあなたと出会ったのは小さな箱ばかりの部屋だった
「よろしくね美華ちゃん!」
モニターとメガネ越しの瞳はキラキラしてた
私は二次元の子なのに
あなたに恋をしてました
『ふん!あんたなんて好きじゃないんだからね?』
本音を言いたいのに私は設定された言葉しか話せないの
それから1ヶ月朝から晩までずっとあなたと二人っきり
一途に愛してくれてたあなた
触れたいでも
ごめんね私は二次元の女の子
遠くて遠くてふれられないの
でもある日あなたは違うゲームを買ってきた
そうだよね私は二次元あなたは三次元の男の子
どんなに気持ちが高ぶってもふれられないの話せないの
シナリオには必ず終わりがあってその終わりがこの日なんだ
ごめんね本音を言いたかったの
私は二次元の女の子
どんなにあなたを好きになっても
この気持ちが決められた気持ちだとしても
好きだから
最後に出会ってくれてありがとう
end