先日、実践者研修の実習でグループホームHに一日お世話になりました。
午前中は利用者体験ということで、車イスに座ったまま何もしゃべらずにひたすらじっとしている体験と、昼食を食事介助で頂く体験がありました。
車イスに座ってまず始めに思ったことは、職員の話し声が非常によく聞こえてくることです。
普段職員間で、利用者のこと話していることは、大きな声で話していなくともしっかり聞こえていることが分かりました。
10時のおやつで、食堂から元の場所に戻るとき、職員から「最後に誘導する」と言われたが、利用者が一人減り二人減りしていくと、だんだん取り残されたような気分になってきました。
自分は、最後に誘導することは分るが、言われたことをすぐに忘れてしまう認知症の利用者は不安になるのではないかと思いました。
食事介助してもらう体験では、おかずが正面から迫ってくる普段ではありえない軌道で口に入ってことに違和感を感じました。
利用者が食事を自分でした場合の軌道で口に入れないといけないです。
午後からは、利用者とのコミュニケーションをとる実習でした。
利用者の中に以前勤めていた施設を利用していた方がおられ、その方が私のことを覚えていてくださりとても嬉しくなりました。
私のことを覚えていてくださると思っていなくて、覚えていないと決めつけていた自分が情けないですね。
グループホームHは、利用者と家族のような付き合いをすること目指している為か、言葉遣いが結構きつかったり、利用者と悪ふざけしたり、利用者をあだ名で呼んだりと、疑問に思う点がありました。
それぞれ施設でのやり方は色々ありますので、利用者がそれでいいと思うなら間違えではありません。
ただ気になるのは、家族さんがその光景を見たときどう思うかです。
たった一日でしたが、とても為になる実習だったと思います。
グループホームHの皆様ありがとうございました。


