Hondaに車を直しに行ったのに部品が無いから明日来いとのことで、そのまま帰るのも癪なので美容院に電話してカットを頼んだらいつもの担当が4時にならないと空かないと言われ、仕方ないからスポーツセンターの駐車場に入れて日光浴ついでの昼寝で一時間ほど潰し、それから駅前のサイゼリヤでピザとワインを頼んで赤ら顏のまま美容院へ入り、お人形さんみたいに可愛い女の子にシャンプーされながら眠りかけ、閉じかける目蓋を開きながら担当の美容師に髪を軽くしてもらったまではいいが、再びお人形さんに洗髪してもらってからの肩や背中のマッサージが華奢な女の子だから指圧の力が弱いなと思いつつも「力加減はいかがですか?」と訊かれれば「あ、大丈夫です」と答えてしまうのは良かれと思ってしてくれているの事にケチをつけるようで申し訳ないからであり、帰宅してから入眠剤をアルコールで流し込んで、そのまま気絶するように長い眠りに落ち、真夜中に目覚めると寝違えたような痛みが左肩から首の辺りに生じており、これは間違いなく美容院でのマッサージの揉み返しだと思い至るも、湿布を貼りながら「もっと強めにお願いします」などと言わなくて正解だったと胸を撫で下ろしてるが本当のところで、こうしてブログの文章なんかを綴っているのは毎日更新しないとたちどころに順位が下がるのがよく分かったのと共に、読者登録してくれた人も容易に離れていくことを知り、数少ないコメントに喜んで返信したり、ペタを付けてくれた人に数日後に慌ててペタ返ししたりと、有象無象が適当にやってるサイトで義理人情を重んじた俺が世間知らずだったと恥じ入りながらも、わざとこうして途切れなく読みづらい文章を綴っているのにも関わらず、ここまで言葉を目で追ってくれた方々には感謝の意を表したいと思うのと同時に、人気ブロガーにはどうやら写真のアップが必須であるらしいため、昼の日光浴で眉まで消し飛んだ阿呆面を晒しておくことにするが、今日の昼間に予定されているワイン会をどうしようかと悩むのは車を再度3時にディーラーまで持って行かなきゃならない事情があるからで、夜の9時からは「なでしこジャパン」をテレビで応援しなきゃならんとも思うのは日本人として当然であろうし、その間に生じる6時間の中で車を直すのに30分かかるとして、往復に2時間を要するならば残りは3時間半で、そこで例の店に通ったところでいかがなものかとの疑念など全く抱かぬことだけは記して、彼女への変わらぬ思い入れを述べながら、甚だ簡単ではございますが、今日の良き日に皆様に捧げるご挨拶の言葉に替えさせていただきます。
ご静聴、ありがとうございました。