YOYOの太陽と私

宮本亜門さん演出の『ビジョンヨコハマ』昨日3回公演
無事に終了しました。

一回目の150周年の記念式典と共に
行ったショーは天皇皇后両陛下にご臨席賜り、
麻生総理をはじめ沢山のVIPの皆様にもご覧いただき
ました。

この記念すべきイベントに参加でき感じた様々なこと。

宮本亜門さんがひとりひとりとしっかりと
向き合って舞台を作り上げている姿に日々感心。
声の掛け方、演技の指導、立ち振る舞い等
その人間性の素晴らしさにふれることができ
うれしかった。そして勉強になりました。

また、500名もの市民演技者の方々。
年齢は様々、子供から白髪のおじいさん、
おばあさんまで、、、、。
コーラス担当、演技担当、皆さんそれぞれの
持ち場で真剣に取り組む姿勢を見て
生きているということの素晴らしさを感じ
胸が熱くなりました。


私も小学校2年生から大学での合宿所生活、
一人暮らしの時期を除いては横浜育ち。
横浜の素晴らしさを肌で感じていました。

今回のショー。
横浜の歴史を再現する演出でした。
歴史を振り返るというのことは、いま自分が
生きているということに感謝する意味でも
本当にいいことですね。

私が担当したストンプのパート。

戦争で片足義足になったおじいちゃん。
それを一生支えて来たおばあちゃんと
横浜で一緒に暮らしてきた私。
計り知れない二人の想いを感じながら
戦争の惨劇から立ち上がって行く人々の
パワーを表現できるように演じました。

セキュリーティーの問題で体調整が難しく
いろいろと問題はありましたが、怪我無く
このイベントを終える事ができたことを
嬉しく思います。

この経験に感謝したいです。
ありがとうございましたドキドキ