十何年前からすでにAmebaの存在を知ったが、
きょう、やっと実際に自分のアカウントを作った。
ここで、料理を中心テーマにして、気になることや、
自分の生活のできごとなと、記録していきたいと思います。
まずは、今日のお昼です。
「梅干菜」入り肉まん、と朝の残りのキャベツ炒めでした。
超簡単。
「梅干菜」とは?
中日辞典での解釈は以下となります。
「カラシナの酸菜のやわらかい葉の部分を干した客家の保存食.
肉と一緒に煮込んだり(梅干扣肉)して食べる. 〈類〉覆菜.福菜.」
乾燥した葉を水でもどして、洗って、
刻んで、お肉と一緒に煮こむわけです。
肉まんより手間暇かかるので、
お値段(290円)は肉まん(260円)より高くなるわけです。
これは、普段のコンビニやスーパーで売られているものではなく、
在日中国人の販売している商品です。
お店の名は「鴻運(こううん)」。
店主はもと中国大手飲食チェーン店の商品開発担当。
一家日本に来られ、
飲食の経験を活かし、
まずは、テークアウト専門の点心工房を開いた。
コンセプトとしては、「無錫の味」。
その第一弾は:
無錫人好みの少し甘い肉まん
「梅干菜」入り肉まん
豚肉しょうゆ煮まん
チンゲン菜シイタケまん、、、
どれも本場の味で、
すぐに在日中国人から人気を集めた。
店主の集客手法もピカイチ。
rednoteにて動画を発信し、
Wechatでグループをつながりあげる。
毎日プロ級の魅力的な商品紹介動画を発信したあと、
Wechatグループで告知し、
いいねを誘う。
告知と同時に、
グループで「紅包」という礼金をばらまく。
みんなこぞってrednoteで応援する。
そして、Wechatから予約を募り、
受取、発送も対応する。
さらに、毎月新商品を打ち出し、
7のつく日にキャンペーンも実施する。
確かな商品力と綿密なマーケティング戦略が効を奏した。
私がクループ1に入って間もなく、
店主がすでに黒字化できたと別の人がグループで明かした。
今現在、
Wechatグループはすでに3つもできあがった。
店主の過去は店主自ら口にしたことがなく、
グループにいる店主の友人が感心して、
彼を称賛したのだ。
ということで、
お店のメニューはいまとっても豊富。
ワンタンも何種類もありますし、
さらに無錫の有名な小籠包、玉蘭餅(ゆーらんびん)、大根餅(ろーぼーびん)も
追加された。
特筆すべきなのは、ワンタン!
私自分でもよくナズナのワンタンをつくりますが、
一回店主の作ったワンタンを家でたべたとき、
一言、上品!
まるで5つ星ホテルの味!
スープのもとも入っているが、
あのスープ、おいしい!
自分では出せない味!
3月のメニューをお見せします。
そして、私の大好きな「梅干菜」入り肉まんの写真も出します。
ほかは、無錫小籠包、玉蘭餅、湯圓(黒ゴマ/肉)、3月のメニュー。
お店の住所は:
埼玉県蕨市北町1-16-13 ホンダマンション2棟106号
近くに住んでいる方、ぜひお立ち寄りください。
このお店なら、きっともっと繁盛すると確信しております。