お正月休み用にパウロ・コエーリョ3冊 本


Blog de yoyococoa


・ベロニカは死ぬことにした


3冊のうちで一番読みたかった本がこれ。


ベロニカは全てを手にしていた。若さと美しさ、素敵なボーイフレンドたち、堅実な仕事、そして愛情溢れる家族。でも彼女は幸せではなかった。何かが欠けていた。ある朝、ベロニカは死ぬことに決め、睡眠薬を大量に飲んだ。だが目覚めると、そこは精神病院の中だった。自殺未遂の後遺症で残り数日となった人生を、狂人たちと過ごすことになってしまったベロニカ。しかし、そんな彼女の中で何かが変わり、人生の秘密が姿を現そうとしていた―。


日本では真木よう子が主演で日本を舞台に映画になっているみたいですが、原作の主人公はスロベニアの首都:リュブリャナ在住という設定です。


ストーリー云々ではなく、スロベニアが舞台っていうところに惹かれました(笑) 景色の描写とか無さそうだけどね・・・


・アルケミスト


羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。


amazonのレビューに 「 俺はいつか成功する・・・となんとなく思いながら、何の行動もしない。 そしていつしか心は沈黙し、自分がそうしたかった事も次第に忘れ、安定した人生を求め、日々の生活に埋もれ、宝物は永遠に去ってしまったと、気づく。 私は手遅れになる前に、この本に出合えてよかったと思います。今、この本に出合えたのも偶然ではなく必然だったのではないでしょうか。そう思わせてくれる本でした。 」 というのが引っかかって購入しました。


・11分間


「むかし、あるところに、マーリアという名の売春婦がいた」。マーリアは、ブラジルの田舎町に育った美しい娘。恋愛に失望し、スイスの歓楽街で売春婦をして暮らしている。セックスによる陶酔など一度も味わうこともなく、日記帳だけに心を打ち明ける毎日。だが運命的な出会いが、マーリアに愛の苦しみと痛み、そして至上の喜びをもたらそうとしていた―。


こういうストーリのものは読んだことがなかったので購入してみました ひらめき電球 3冊の中では一番ページ数が多いです。


amazonは¥1500以上買わないと送料無料にならないから、まんまと策略にはまり3冊購入した次第です・・・