Empathyこそが全てなんですねー。

どんな物売りでもサービスであっても。

 

そうじゃなければ機械的に早く安く処理できて利用や所有に一定の満足度があるものが一番なわけです。

 

YoutubeやInstagramのイイネが多い投稿を見ればわかりますが、共感を得られるようなコンテンツが多いですね。

テレビや格闘技のコピーもありますが、こんなの工夫の必要がないので、出したもん勝ちですw

 

これって実はこういったコンテンツや物的新製品だけじゃなく、人とのかかわりでも共感が重要になってきます。

共感が示されないプレゼンテーションは失敗ですよね?

同様に人間関係でも、共感を得られる人は様々な面で物事を有利に進められます。

 

自分の作品が素晴らしくて共感が得られることがベストなのですが、共感をさせるというやり方もあります。

共感には恐らく無数の軸があるのですが、27-42歳前後の女性の興味あることでひきつけて、自分の提供する物語に引き込んで、共感を呼ぶということができます。アメーバのブログはそんな感じのブログがとても多くあります。

 

ある意味あざといコンテンツなのですが、そういうコンテンツを作るのも1つの才能なんですね。

 

例えば、婚活日記やマッチアプリでの経過報告、家庭内の家計の話、こういう内容で、読者の感情を動かす言葉を提示できたらフォロワーは鬼のように増えるように見えます。

 

私からしたら、今の時点では婚活やマッチアプリ、家計の話なんてどうでも良いのですが、どういうコンテンツが人気があるのかを見ていったら面白かったのでこんな話をしてます。

 

まあ私みたいな自由きままな感じでやってる人のブログなんてそんなに面白いもんじゃないんですよ。

楽して株で稼いでアレ買う、コレ買う、家計なんて考えずに成城石井行くみたいなブログは芸能人が書くくらいでちょうど良いんだと思いますねwwwwwww 

私と同じようなブログをサンプラザ中野さんが書いてたら面白がってイイネがついて終わりなんですよwwww

 

珠玉の古書がありますので、ぜひ読んでみてください。

何かヒントがあるかもしれませんよ。

 

 

 

 

ちなみに中古で安く買うべき本です。読んだら捨てるくらいがちょうどよいです。

 

エッセンスがどこなのか注意して読んでみてください。

泉麻人さんがどこに注目して何を紐解こうとしているのか、それは今だったらどういう場面で使えるのか、そういうことを考えながら読むのがちょうどよいと思います。

暗記はしちゃダメです。その暗記は自分の次の思考に影響し、昭和時代の人の考え方に毒されることになりますw

 

色んな書籍を読む限りですが、日本のコンテンポラリーカルチャーは70年代後半や80年代前半あたりから総合的に発展していて、その当時の先端だった人が泉麻人さんや田中康夫元長野知事のような作家だったようですね。林真理子さんなんかもこのあたりの世代のようです。

 

ある意味時代を作った人達なわけですね。

 

暗記しちゃダメだって言いましたが、この古い時代のものを懐古主義的に復活させても、オリジナルを超えることはないです。

オリジナルを超えるためには、今とこの先未来でどうそのエッセンスをうまく使えるかを考える必要があります。

コピーだとか焼き直しだと言われても、自分自身でオリジナリティを加えれば、それは自分自身のオリジナルになのです。

暗記してコピーなんて誰にでもできます。だからやってもほかの人にコピーされるだけです。影響力の大きな人がコピーしたら、そこで終わりになるのです。

 

時代がどう彩られていったかを知るのはとても学ぶことが多くあります。

されど、今そのままそれを使ったら単なる古臭いコンテンツができあがるだけです。

 

時代を彩る映画として方が有名な作品がいくつかありますが、「私をスキーに連れてって」という原田知世さんが主演の映画があります。動画配信してないのでツタヤでレンタルしないと見られないようですw

この映画を製作したホイチョイプロダクションはほかにも「波の数だけ抱きしめて」や「彼女が水着に着替えたら」のような似たような映画を作ってヒットを飛ばしたようです。

 

年数が経ってて時代背景が今とマッチしないので、いずれも恐ろしく古臭い感じですwwwww

 

どうやって時代を捕まえるかっていう点で泉麻人さんの本は何かしらの参考になると思いますが、映画はその当時を知らないとなにが流行りとして取り込まれていたか分からないのがつらいとこですね。

 

話は戻しますが、過去作品のエッセンスを取り出して、リメークして、随所に共感を呼ぶようなコンテンツを作れば、より少ないバジェットでヒット作品を作れるような気がします。

 

Skating life in Tokyo とか名付けて、横浜流星さんあたりが主役をやって、ヒロインに広瀬ありすさんあたりを抜擢して、スケーター仲間との楽しい日々や出会い、別れ、事故、何らかの達成などをドラマ化したら楽しそうな作品ができそうな気がします。

 

私はバズることを狙ってないし、共感を呼ぶコンテンツ投稿なんて心がけてませんが、もし集客を狙う方がいたら、共感を呼び込むコンテンツは必須ですよー。

 

まあまたそのうちに共感を呼び込む方法みたいなものをお話したいと思います。