物議を醸すというか大炎上してますね。


メイウェザーへの花束を投げ捨てたという前代未聞な行為なのですが、とても興味深く思います。


まずなぜこの方が花束贈呈担当だったのかですが、担当が権利化され、420万円で奥野氏が落札したそうですね。

この420万円という数字も気になりますね。

420は大麻を指す数字なわけです。



それは置いといて、420万円も支払って得た権力なのに、メイウェザーへの花束を投げ捨て誹りを受けるのはなかなかのものです。


Rizinもまさかこんなことが起こるとは誰も想像しなかったでしょうね。


大金を払って買った権利という見方をすれば、奥野氏が何をしようと問題ないという見方もあると思いますが、一般常識で考えるとあり得ない暴挙なわけですね。


じゃあ、そもそもなんでこの担当を権利化しちゃったのか。

ここを論じてるニュースやSNS投稿が見られなく、問題の本質よりも起こった事件のセンセーショナルさばかりが取り上げられている印象を強く受けています。


そもそも花束贈呈は大会関係者やそれらの人が依頼した人が担当するものと思います。

これを権利化して、高額購入者が誕生するのは大会主催者からしたら売り上げ貢献になって良いことなのでしょうが、リスク管理ができていないと評価せざるを得ないように思います。


特に日本人は総体的に組織の問題を個人の問題で捉えがちなのですが、人に寄せると問題の本質は個人になってしまい、個人を処罰すれば済む問題と捉えがちになってしまいます。


この思考傾向を変えていかないといつまでもイジメであるとかネットリンチみたいなものが続きます。

これは実は為政者にとって最も都合が良い状況なんですね。


奥野氏の花束贈呈問題の根幹はRizinの権利化問題、言い換えればRizinのビジネス手法の問題なのです。個人に寄せて終わらせる話ではなく、Rizinのリスク管理やRizinの権利化を論じて頂けると1つ上の次元の話ができるかと思います。


個人を集団で明確に攻撃するのは、物事の本質が見えていない場合が多く、相互を認識した上で議論や指摘をした方が遥かに発展性があります。


匿名ですべきは善行です。

匿名での攻撃は恥ずかしい行為なのです。


あと私が大嫌いな言葉はブーメランとかオマエモナーです。こういう言葉を発する人は自分の考えがなく、ただただ他人を批判したり攻撃することで愉悦を得る、何も学ぶところがない人種です。


一緒に人としてに高みを目指していきましょう♪