こんにちは。

 

日本でも少しずつ話題になってきているマインドフルネスですが、2-3年くらい前に会社がMike Gervais博士を招いて長期間のトレーニングをやってました。

 

企業でマインドフルネストレーニングを行う目的はなんだと思いますか?

 

それはハイパフォーマンスのファンデーション作りなんですね。

 

マインドフルネスには様々な要素がありますが、すべての要素は人として安定した状態を支持することが目的になっています。

例えば睡眠を十分にとる、栄養バランスに優れた食事をとる、運動をする、周囲と信頼関係を築く、集中して何かをするなど、たくさんの要素があります。

 

こういったことは考えてみれば簡単にわかることだと思うのですが、それを意識して定着させるのがトレーニングの達成項目になります。

 

人として安定して生きているからこそ、安定したパフォーマンスが出せ、何気を取られるものが少ない分、パフォーマンスが上がるという理屈になります。

 

最近のブログで何度も言ってますが、頭で分かってることと実践は違います。

 

実践してはじめてやれてるのであって、頭で分かってても自分自身が動かなければやれてることにはならず、そのことを口に出したら単なる評論家にしかすぎません。ましてや否定的なことを言ってる人は害悪でしかありません。

なぜ実践・実践と言うのかというと、ハイパフォーマンスというのはリーディングポジションにいるので、自分が動いて結果を出すことが大切なのです。リーディングポジションというのは管理職を意味するものではなく、業務の手本になるポジションです。同僚・仲間から尊敬され、この人と一緒に仕事をしたいと思われるようなポジションです。

足を引っ張るのに批判は有効かもしれませんが、自分の能力は100%伸びません。むしろ周囲の成長を鑑みると、退化していくように見えるはずです。

 

いいですか?

繰り返し言いますが、実践なくてして結果は得られません。

Twitterやブログで偉そうなことを言ったところで、自分で実践しなければ自分の求めるものは手に入らないのです。

偉そうなことを言ってる人を批判してるわけではなく、自分の能力は自分で上げなければ上がっていかないということを言いたいだけです。

 

このブログの読者さんには、自分で動いて結果を出して、自分で人生を切り拓いて欲しいと思ってます。

 

今日の学習:

1.なんで睡眠が大切なのか、なんで栄養バランスの優れた食事が大切なのか、いろんな角度から考えてみてください。

2.オンライントレーニングが色々ありますが、提供者の考えは多種多様です。それぞれ見てみて、どれがご自身に合うか考えてみてください。

 

これをやったら、マインドフルネスの骨格が分かると思います。そしてお金をかけずに、自分の意識変革1つですべてが実践できることが分かるはずです。

 

レッツゴー。